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第35回 名古屋国際音楽祭 ミハイル・プレトニョフ/ロシア・ナショナル管弦楽団

06.17[日] / 愛知県 / 愛知県芸術劇場 コンサートホール

2012/03/16(公開:1970/01/01)

ピアニストとして著名なプレトニョフが、自身が創設したロシア・ナショナル管弦楽団とともに来日。
国民音楽ともいえるチャイコフスキーで聴かせる。
ソロ・ヴァイオリンはベルリンフィル現コンサート・マスター、樫本大進。

指揮:ミハイル・プレトニョフ
管弦楽:ロシア・ナショナル管弦楽団
ソロ・ヴァイオリン:樫本大進

◆プログラム
「憂鬱なセレナード」「懐かしい土地の思い出」「ワルツ・スケルツォ」(チャイコフスキー)
「交響曲 第4番 ヘ短調」(チャイコフスキー)、他


(2012年3月15日時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:はぎ

 ミハイル・プレトニョフというと、僕にはどうしてもピアニストのイメージが強い。もちろん、ピアニスト出身の指揮者は結構多いから、べつにとりたてて言うほどのことでもないのかもしれない。ウラディミール・アシュケナージもダニエル・バレンボイムもピアニストだし、カラヤンだってもともとはピアニスト志望だったという話もある(彼はピアノの先生に「君の目指す音はピアノじゃ出ないよ」と言われて指揮科に転向したという話だ)。
 でも僕は思うのだけれど、ピアニストとして大成してから指揮を振りはじめた音楽家の演奏には、何となく共通点があるような気がする(だからカラヤンは含まれない)。彼らの指揮で管弦楽の演奏を聴いても、なんだかピアノの演奏を聴いているような気持ちになってくるのだ。「これはきっと偏見だ」と僕も思うし、何度も頭を振ってそういう偏見を振り切ろうとするのだけど、その感覚は曲を聴き終わるまで消えることはない。なぜだかわからないけど。
 もちろんそれは、指揮者として駄目だとかスケールが小さいとかいうような単純な話ではない。どちらか一方が優れているということでもない。ただなんとなく、音楽の組み立て方が「ピアノ的」なのだ。だから僕はプレトニョフの指揮するオーケストラを聴くと、よく調律されたピアノで管弦楽曲を聴いているような気になってくる。
 それはそれで、すごく新鮮で面白いものである。

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 愛知県〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 4階
会場 愛知県芸術劇場 コンサートホール
開催日時 2012年06月17日~2012年06月17日 15:00~17:30
料金 S席:15,000円 A席:13,000円 B席:10,000円 C席:8,000円
TEL/FAX 052-971-5511 /
MAIL
参考URL http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1153514
ドレスコード
アクセス ○高速道路 名古屋高速都心環状線 東新町出口 3分 ○最寄り駅 名鉄瀬戸線「栄町」徒歩2分 名古屋市営名城線「栄」4番出口 徒歩3分
駐車場 アートパーク東海駐車場 収容台数:600台(30分250円)
運営元

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