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東京の渋沢史料館で開催される、近代日本経済社会の基礎を創り上げた「渋沢栄一」の資料展示イベント

◆渋沢栄一が携わった会社は500にも上りますが、現在「渋沢」の名を冠しているのは、明治42年に設立した澁澤倉庫株式会社ただ一つ。明治が始まった初期から、全国に倉庫を置くことを訴え、金融との連携を図る事を念頭に活動を行った渋沢。近代物流の基盤としての倉庫業創設にかけた渋沢の思いを、澁澤倉庫株式会社に残された資料を基に解説していきます。

◆展示イベント
・序章　東京・深川を物流拠点に～渋沢栄一の物流構想
・第1章　ふたたび深川に倉庫会社を～澁澤倉庫部誕生
・第2章　倉庫業とは「公共的ノモノ」～物流の改革
・第3章　大震災後の復興と新たな物流構想
・終章　澁澤倉庫株式会社に活きる「渋沢栄一」

◆関連イベント
・講演会　「近代倉庫業の成立と実業家たち ～渋沢栄一の物流構想」　4/14　渋沢史料館

◆休刊日・・・月曜日　3/21　5/1　5/8
　

（2012/3/13　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ「渋沢栄一の長男である篤二が中心となって明治30年に設立した澁澤倉庫部が、現・澁澤倉庫株式会社の最初の形でした。その頃、篤二が写していた写真など、当時の貴重な資料が展示されます。産業が各地に根付くためには、物資を預かってくれる拠点が各地に必要でした。それは、様々な産業を興す前に必要なインフラだったわけですね。彼が積極的にこれら倉庫業振興を進めなければ、近代化はその分、遅れていたのでしょう」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都北区西ヶ原2-16-1飛鳥山公園内
会場	渋沢史料館　企画展示室
開催日時	2012年03月17日～2012年03月17日 10:00～17:00
料金	大人300円　学生（小中高生）100円
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.shibusawa.or.jp/museum/special/kikaku2011_04.html
ドレスコード
アクセス	歩き：京浜東北線王子駅南口から歩いて5分　 歩き：東京メトロ南北線西ヶ原駅から歩いて7分　 歩き：都電荒川線飛鳥山停留所から歩いて4分
駐車場
運営元	渋沢史料館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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