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繊細かつカオス!破壊の表現!18世紀の強烈アート  「蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち」

04.10[火]~05.20[日] / 千葉県 / 千葉市美術館

2012/03/08(公開:1970/01/01)

千葉市美術館で開催される江戸時代の画家「曾我蕭白」(1730~1781)の作品展示イベント

◆精緻な技巧と不思議な世界観を持つ曾我の作品を紹介。修復が完了した斎宮の旧家永島家伝来の障壁画(重要文化財指定 全44面)などが堪能できる。京都に生まれ、室町水墨画の影響を受けた復古的作品を制作

◆曾我の師である高田敬輔に、同じく京都で活動を行った大西酔月といった復古的画風作品も紹介。さらに伊藤若冲に円山応挙、与謝蕪村、池大雅といった画家達の作品も観られる。このころの京都における画家達の活躍が垣間見える首都圏では十数年ぶりの企画展となっている

◆関連イベント
・記念講演会「蕭白の奇想」 4/14
・記念講演会「蕭白と京都画壇 」 4/28
・記念講演会「蕭白―遊歴する画人」 5/12
・市民美術講座「蕭白と蕭白前史」 5/5

(2012/3/6 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ「最近その作品の見直しが進んでいる曾我蕭白の作品が並べられます。水墨画の持つ不思議な世界が印象的。こんな絵を自宅に飾れたらさぞかし迫力がでるでしょうね。仙人とか唐獅子といったファンタジーな世界。しかしどこか歪で、奇妙な光景が見る人に衝撃として残ります。タイトルの『ショック』もそんなところからきているのかな?
18世紀の京都ではヨーロッパに大陸といった地域から様々な文化を取り入れる活動が盛んでした。同時代の絵画界スター達と同様、蕭白の作品も広く受け入れられていたようです。偽物とかも横行していたようですね。確かに人気でしたが、同世代のスター達に比べ、どうも近年までその名が上げられる事が少なかったようです。
今回の展示で示される奇想天外な作品群。異端と呼ばれるその才能を存分に堪能しましょう。そして想像しましょう。果たして曾我蕭白はどんなキャラクターだったのか?を」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
会場 千葉市美術館
開催日時 2012年04月10日~2012年05月20日 10:00~18:00
料金 一般1000円、大学生700円
TEL/FAX 043-221-2311 /
MAIL
参考URL http://www.ccma-net.jp/index.html
ドレスコード
アクセス 歩き:JR総武線千葉駅東口から歩いて15分 車:京葉道路穴川ICから15分程度
駐車場 80台
運営元 千葉市美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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