カルペ・ディエム -花として、今日を生きる-Carpe Diem -Seize the day-
06.30[土]~09.23[日] / 愛知県 / 豊田市美術館
2012/02/14(公開:1970/01/01)
豊田市美術館で開催される「花」をテーマにした近現代アート展示イベント
◆タイトルにある「カルペ・ディエム」とは、「今日を生きよ」という古代ローマの詩人・ホラーティウスの言葉です。美しくも散る儚さを持ち「死」を想起させる花は、古代より人生に喩えられてきました。 「カルペ」とは「摘む」という言葉「カルポ(Carpo)」の命令形です。この摘むという言葉は「花」が対象になっています。ホラーティウスは『詩集』の中で、目的語に「今日」という意味である「ディエム」を用いました。この「今日」=「花」という見立てから有限の時間を深く生きるように、ということから「カルぺ・ディエム」という言葉が創り出されたと言われます
◆今回のイベントでは、タイトルの「カルペ・ディエム」に即した思想を感じさせる作品を展示します。ジャンルは、写真に絵画、立体、インスタレーションと様々です
◆出品する作家
・荒木経惟(1940~)
・イケムラレイコ(1951~)
・伊島 薫(1954~)
・栗田宏一(1962~)
・福永恵美(1981~)
・宮島達男 (1957~)
・渡辺 豪(1975~)
など
(2012/2/12 時点の情報)
◆タイトルにある「カルペ・ディエム」とは、「今日を生きよ」という古代ローマの詩人・ホラーティウスの言葉です。美しくも散る儚さを持ち「死」を想起させる花は、古代より人生に喩えられてきました。 「カルペ」とは「摘む」という言葉「カルポ(Carpo)」の命令形です。この摘むという言葉は「花」が対象になっています。ホラーティウスは『詩集』の中で、目的語に「今日」という意味である「ディエム」を用いました。この「今日」=「花」という見立てから有限の時間を深く生きるように、ということから「カルぺ・ディエム」という言葉が創り出されたと言われます
◆今回のイベントでは、タイトルの「カルペ・ディエム」に即した思想を感じさせる作品を展示します。ジャンルは、写真に絵画、立体、インスタレーションと様々です
◆出品する作家
・荒木経惟(1940~)
・イケムラレイコ(1951~)
・伊島 薫(1954~)
・栗田宏一(1962~)
・福永恵美(1981~)
・宮島達男 (1957~)
・渡辺 豪(1975~)
など
(2012/2/12 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「ホラーティウスは紀元前65年から紀元前8年まで、古代ローマに生きた詩人です。人生の無常感について語ることが多い人で、現在の静かな暮らしを愛し、今、この時を生きよ、と説いていました。『黄金の中庸』という言葉を残しました。つまり『足るを知れ』ということでしょうかね。彼にとって、花とは、彼の人生観を表す、最も適した姿だったのかもしれません。あくまで、美しく、可憐で、逞しく、そして儚い」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 愛知県豊田市小坂本町8-5-1 |
---|---|
会場 | 豊田市美術館 |
開催日時 | 2012年06月30日~2012年09月23日 10:00~17:30 |
料金 | 一般300(250)円、高校・大学生200(150)円、小・中学生 無料 |
TEL/FAX | 0565-34-6610 / |
参考URL | http://www.museum.toyota.aichi.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:名鉄「豊田市駅」もしくは愛知環状鉄道「新豊田駅」から歩いて15分程度 車:東名高速道路「豊田IC」から10分程度 |
駐車場 | |
運営元 | 豊田市美術館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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