世相を映すもの- 「絵双六に見る近代」
03.17[土]~05.13[日] / 埼玉県 / 埼玉県平和資料館企画展示室
2012/02/11(公開:1970/01/01)
埼玉県平和資料館で開催される「絵双六」をテーマにした展示イベント
◆「絵双六」収蔵作品から、大正時代から昭和戦中時代までの日本の情景の変遷を辿ります
◆次第に戦争の色が濃くなる子供達の世界観などが、こうした作品から読み取れるでしょう
◆休館日:月曜日
(2012/2/8 時点の情報)
◆「絵双六」収蔵作品から、大正時代から昭和戦中時代までの日本の情景の変遷を辿ります
◆次第に戦争の色が濃くなる子供達の世界観などが、こうした作品から読み取れるでしょう
◆休館日:月曜日
(2012/2/8 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「絵双六は、単に紙に絵を描き、絵で双六を行うものです。シンプルなので、その分歴史も古く、室町時代にさかのぼります。江戸時代の浮世絵師なども、絵双六の為に描いていたそうで、中には春画もあったとか。しかし遊興の道具であったはずのこの絵双六も、明治、大正・昭和の時代を経て、富国強兵、戦争賛歌を刷り込む為のツールとして利用されるようになっていきます。絵双六の入手方法は雑誌の付録が一般的だったそうですね。こんな細かいところでも、世相というのは反映されていきます。現代の我々の周りにもそういうものが無いとは言い切れませんね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 埼玉県東松山市岩殿241-113 |
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会場 | 埼玉県平和資料館企画展示室 |
開催日時 | 2012年03月17日~2012年05月13日 09:00~16:30 |
料金 | 一般100円、大学生・高校生50円(中学生以下・65歳以上の方・障がい者の方及び付き添いの方は無料になります) |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://homepage3.nifty.com/saitamapeacemuseum/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:東武東上線高坂駅西口から鳩山ニュータウン行きバスで大東文化大学から歩いて5分 車:関越自動車道東松山ICから15分程度 |
駐車場 | 43台 |
運営元 | 埼玉県平和資料館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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