小野小町の元への百夜通い伝説・・・「はねず踊りと今様」
03.25[日] / 京都府 / 大本山隨心院
2012/01/20(公開:1970/01/01)
京都の大本山隨心院で行われる「はねず」踊り
◆「はねず」は薄紅色という意味の古語です。随心院門跡の紅梅がはるか昔から「はねず」と呼ばれております。このはねず踊りというイベントは、はねずが咲く春に行われれ、「はねず」の衣裳に管笠のいでたちをした小野小町や深草少将へと扮した少女達の踊りとわらべ歌が楽しめます
(2012/1/19 時点の情報)
◆「はねず」は薄紅色という意味の古語です。随心院門跡の紅梅がはるか昔から「はねず」と呼ばれております。このはねず踊りというイベントは、はねずが咲く春に行われれ、「はねず」の衣裳に管笠のいでたちをした小野小町や深草少将へと扮した少女達の踊りとわらべ歌が楽しめます
(2012/1/19 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「なんで小野小町と深草少将に扮するかというと・・・むかしむかし、少将が小町をしたって100日通いをしようと試みたのですが、九十九日目に大雪が降ってしまい、代理の人間を行かせてしまったところ、小町にそれがばれてしまって悲願叶わずというエピソードがあったのです。その後、少将は『はねず』の咲く季節に里の子供達と遊び、暮らしたということ、そして、小町は榧(かや)の木の実で少将が通った日数を数えたという言い伝えがあり、それが『はねず踊り』の歌のテーマになったとのことです。
九十九日目だからと行って油断したわけですが・・・確かに重要なのは百日目ですからね。
通説では雪の中通ったんですけど途中で凍死してしまったという、かなり悲惨な最期になっています。だから最初の説の方が救いがあっていいかもしれません。この場合でも榧の実が登場し、小町が少将の供養の為に里にまいたといわれています。
実は他にも説は沢山あるようで、結構とんでもない内容のものもあります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 京都府京都市山科区小野御霊町35 |
---|---|
会場 | 大本山隨心院 |
開催日時 | 2012年03月25日~2012年03月25日 09:00~16:30 |
料金 | 1000円(拝観料、観梅料、踊り鑑賞含む) |
TEL/FAX | 075-571-0025 / |
参考URL | |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:地下鉄東西線「小野駅」から歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | 大本山隨心院 |
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