墨を塗りつけて祝う!? 「木浦すみつけ祭り」
02.11[土] / 大分県 / 宇目木浦鉱山区
2012/01/18(公開:1970/01/01)
大分県佐伯市の地に400年前から伝承される奇祭・木浦すみつけ祭りが実施される
◆まさに奇祭。「祝わしちょくれ」という声とともに、大根にべったりつけた墨をそばにいる人々に塗りつけ合うというイベント。本来は、鉱山を守っていた山神への家内安全と無病息災の祈りを込めるものであった。鉱山が閉められていても祭りは続く
◆さらに若者達が、御神体である「大弊(おおべい)」(1500枚もの飾り紙をつけた高さにして5メートルの竹)を担いで、赤い衣と赤面をした荒神とともに、練り歩くのも面白い神事
◆雨天だった時は12日に順延となります!
◆スケジュール
・10:00~ 神事
・11:00~ すみつけ開始
(2012/1/11 時点の情報)
◆まさに奇祭。「祝わしちょくれ」という声とともに、大根にべったりつけた墨をそばにいる人々に塗りつけ合うというイベント。本来は、鉱山を守っていた山神への家内安全と無病息災の祈りを込めるものであった。鉱山が閉められていても祭りは続く
◆さらに若者達が、御神体である「大弊(おおべい)」(1500枚もの飾り紙をつけた高さにして5メートルの竹)を担いで、赤い衣と赤面をした荒神とともに、練り歩くのも面白い神事
◆雨天だった時は12日に順延となります!
◆スケジュール
・10:00~ 神事
・11:00~ すみつけ開始
(2012/1/11 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「もともと、銀が取れる高山地区だった木浦ですが、鉱山は矢張り事故が多いわけで。そんな時、落盤があった際に助かった人達は一様に顔が煤けていた為にこのお祭りが起こった、とか、銀鉱石は黒っぽい色なので、その黒が沢山取れるように、という願いを込めたとか、荒神は竈(かまど)の神の住居なので、そこの墨で厄払いしたとか、由来の説は色々あるようです。一度は高齢化によって絶えそうになったこのイベントですが、地区の若手の頑張りで復活したそうです。こうしたイベントをきっかけに人が沢山訪れて、賑やかになればまさに御利益満点です」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 大分県佐伯市宇目木浦鉱山区 |
---|---|
会場 | 宇目木浦鉱山区 |
開催日時 | 2012年02月11日~2012年02月11日 10:00~00:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 0972-52-1111 / |
参考URL | http://saiki.we-love-oita.or.jp/topics/?mode=detail&id=348 |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR重岡駅よりタクシーで30分程度 |
駐車場 | 有り 20台 |
運営元 | 佐伯市宇目振興局地域教育・振興課 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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