女装の厄除け! 真蔵院「雷の大般若」
02.26[日] / 東京都 / 真蔵院
2012/01/05(公開:1970/01/01)
東京、東葛西の奇祭である「雷の大般若」
◆このイベントは、赤い口紅に白粉を塗りたくった、長襦袢姿の男達が辺りの家を巡り、厄を退けるという黄色の札や布を渡していくという変わったもの。
◆もともと、江戸時代の末に、コレラが流行した際、和尚様が大般若教とともに、各戸を巡ったところ、霊験のせいかコレラ被害が抑えられたという言い伝えから由来する。
◆なぜ女装をするかというと、これも言い伝えで当時、結核にかかってしまった妹の厄払いの為に、兄が妹の長襦袢を纏い、祈願をしたという説があるから
(2012/1/4 時点の情報)
イべニアスタッフ:セリ「真蔵院が祀っているのは不動明王様です。永禄元年の雷雨が降り注いだ日、家宝であった宝剣が庭に躍り出て、雷(悪鬼にしわざであった)を調伏したという言い伝えから、この不動明王は雷不動(もしくは波切り不動)といわれています。葛西地区はそれから「雷(いかずち)」という地名で呼ばれていました。
しかし、その不動明王も江戸時代末期から現代までまさかこんな奇祭が行われるようになるとは思ってなかったでしょうね」
◆このイベントは、赤い口紅に白粉を塗りたくった、長襦袢姿の男達が辺りの家を巡り、厄を退けるという黄色の札や布を渡していくという変わったもの。
◆もともと、江戸時代の末に、コレラが流行した際、和尚様が大般若教とともに、各戸を巡ったところ、霊験のせいかコレラ被害が抑えられたという言い伝えから由来する。
◆なぜ女装をするかというと、これも言い伝えで当時、結核にかかってしまった妹の厄払いの為に、兄が妹の長襦袢を纏い、祈願をしたという説があるから
(2012/1/4 時点の情報)
イべニアスタッフ:セリ「真蔵院が祀っているのは不動明王様です。永禄元年の雷雨が降り注いだ日、家宝であった宝剣が庭に躍り出て、雷(悪鬼にしわざであった)を調伏したという言い伝えから、この不動明王は雷不動(もしくは波切り不動)といわれています。葛西地区はそれから「雷(いかずち)」という地名で呼ばれていました。
しかし、その不動明王も江戸時代末期から現代までまさかこんな奇祭が行われるようになるとは思ってなかったでしょうね」
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住所 | 東京都江戸川区東葛西4-38-9 |
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会場 | 真蔵院 |
開催日時 | 2012年02月26日~2012年02月26日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.city.edogawa.tokyo.jp/chiikinojoho/kunainomidokoro/shiseki/shinzoin/index |
ドレスコード | |
アクセス | 地下鉄東西線「葛西駅」から「一之江駅行」のバス「雷上組」下車 |
駐車場 | |
運営元 | 真蔵院 |
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