面白いイベント情報を求めてイベニア

織田信長、豊臣秀吉に仕えながら、千利休、古田織部らの流れを汲み、やがて、茶道「上田宗箇流」を興した上田宗箇について、様々な資料から解説していく展示イベント

◆宗箇の茶道に関わる文化財は、桃山時代の文化を継承した貴重な品であり、戦争で焼け野原になった広島では随一の文化財であるといっていいでしょう
◆上田宗箇の人柄や、彼の茶の世界を、利休や織部といった同時代の茶人達と比較しつつ、紹介をしていきます
◆展示室には「茶室」が再現され、美の具現化を目指した茶室を存分に観ることができます。重要文化財も多数展示ｓれています

（2011/12/12　時点の情報）

イべニアスタッフ：セリ「上田宗箇は猛将のイメージがありますけど、侘び寂びの世界にも通じた人だったようです。彼の茶道にも武士のお茶ならではの作法が遺されているので、そういうのも意識すると面白いかもしれません。
個人的には、当時のお茶って、ただ飲み物としてあるというよりも、座禅のと同じように、自分と向き合うためのイニシエーションだったんじゃないかと思っています。生き死にの世界にいる武将達にあんなに普及したっていうあたりがね」

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住所	広島県広島市中区基町3-2　中央公園内
会場	ひろしま美術館
開催日時	2012年02月11日～2012年03月25日 09:00～17:00
料金	一般 ＝1,200円（1,000円）　 シニア900円 高大生＝900円（700円） 小中生は無料
TEL／FAX	082-223-2530 /
MAIL
参考URL	http://www.hiroshima-museum.jp
ドレスコード
アクセス	歩き：JR「広島駅」から宮島、己斐、江波、広島港（紙屋町経由）各行きに乗って「紙屋町」で降り、歩いて3分
駐車場
運営元	公益財団法人ひろしま美術館/NHK広島放送局/NHKプラネット中国/中国新聞社

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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