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ナチスに「退廃」の烙印をおされた美術家たち

11.29[火]~01.15[日] / 広島県 / 広島県立美術館

2011/12/07(公開:1970/01/01)

広島県立美術館で開催されるドイツ第三帝国のおける「退廃美術館」で展示された作品の展示イベント

◆かつてナチス政権下において、イデオロギーの面で、受け入れられない美術品を示すために開かれた「退廃美術館」。そこにはドイツ第三帝国において、容認できないアートが約120人の650点が晒されていた。今回のイベントではその芸術作品を創りだしたアーティストの作品を紹介する。

◆主な作品
・パウル・クレー  新ヨーロッパ版画集第1集 内なる光に照らされた聖人
・クルト・シュヴィッタース メルツ394,ピナコテーク

◆休館日:月曜日 (祝日及び振替休日を除く) 
◆金曜日は19:00まで開館しています
(2011/12/4 時点の情報)


イべニアスタッフ:セリ「退廃美術館をつくることを支持したのは当時の帝国宣伝相ゲッペルス。もっとも彼は一部の近代美術は好んでいたようでうが・・・。ともかく、ほとんどの近代美術を、精神病的不能者だとか、魂が腐敗しているとか、でっちあげを並べ立てたようですね。ドイツ民族文化が大事だということでしょうか。 この退廃美術展には200万人の人が押し寄せたといいます。貧層、劣悪な展示でしたが。・・・まあ、何がダメなんだ、というのは確かめたくなるかもしれないですね。来いって言われているし。 ちなみに同じようなものに『退廃音楽展』があります」
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住所 広島県広島市中区上幟町2-22
会場 広島県立美術館
開催日時 2011年11月29日~2012年01月15日 09:00~17:00
料金 一般1000円(800円) 高・大学生600円(400円) 小・中学生400円(300円) ( )内は前売・団体料金
TEL/FAX 082-221-6246 / 082-223-1444 
MAIL
参考URL http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/
ドレスコード
アクセス 歩き:広島電鉄 白島線 「縮景園前」で降りる 車:山陽道広島ICから40分程度
駐車場 45台
運営元 広島県立美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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