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和食〜日本の自然、人々の知恵〜

04.26[土]~07.06[日] / 京都府 / 京都文化博物館 4階・3階展示室

和食の奥深い世界に触れてる

2025/04/10(公開:2025/04/10)

京都文化博物館にて開催される「和食」に関する展示イベント

2025年4月26日(土)~7月6日(日)の間、京都府京都文化博物館にて「和食〜日本の自然、人々の知恵〜」が開催される。

2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。それから10年。東京・国立科学博物館を皮切りに、全国を巡回してきた特別展「和食~日本の自然、人々の知恵~」が、和食の本場・京都にやってくる。

世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介。日本列島の多岐にわたる自然が育んだ多様な食材、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで。身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫る。

みどころ① 和食を支える食材の多様性を体感!
食の基本となる水、そしてキノコ、山菜、野菜、海藻、魚介類といった世界でも有数の生物多様性を持つ日本列島の自然がもたらす食材と、人々の食への飽くなき挑戦によって生み出された発酵の技術や出汁について、科学的な視点で解説。

みどころ②現代につながる“おいしい歴史”を巡る
縄文時代から現代まで、人々の知恵やおもてなしの心、海外との交流を通じて発展してきた和食の歴史を紐解く。

みどころ③ 映像で楽しむ和食
日本近海の魚介について学べるインタラクティブな映像展示や、四季折々の美しい和食の映像にも注目。

【京都会場オリジナル企画】将軍御膳の再現
祇園祭で将軍は何を食べた?
室町幕府第12代将軍足利義晴(1511-1550、在位1521-1546)が、大永2年(1522)に祇園祭を見物した際にもてなしを受けた料理について「祇園会御見物御成記」に記録が残っている。

この文書を元に、京都会場では独自にこの献立を再現するプロジェクトを立ち上げ、京都府立大学和食文化学科と大和学園 京都調理師専門学校で和食文化を学ぶ学生たちがタッグを組み、古文書からレシピを再現しようと奮闘。醬油や砂糖が使えないなど、現代とは違う室町時代の食材や調味料、調理法の制約にもがきながら、約1年をかけて三献13品にわたる将軍の御膳を再現。

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Comment紹介者コメント

(イベニアスタッフ)
日本人に一番馴染みのあるはずの和食。でも冷静に考えてみると「和食」って一体なにかわかっている人は少ないのではないでしょうか。
古くから日本人に愛されてきた和食。その和食の奥深い世界に触れてみませんか?

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 京都府京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1
会場 京都文化博物館 4階・3階展示室
開催日時 2025年04月26日~2025年07月06日 00:00~00:00
10:00〜18:00(金曜日は19:30まで)*入場は閉室30分前まで
※月曜日、5月7日(水) *4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
料金 一般1,800円(1,600円)、大高生1,400円(1,200円)、中小生600円(400円) ※( )内は前売および20名以上の団体料金。 ※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)。 ※学生料金で入場の際には学生証提示が必要。 ※障がい者手帳などをご提示の方と付き添い1名までは無料。 ※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧可能。 ※前売券は2025年2月28日(金)〜4月25日(金)までの期間限定販売(会期中は当日券のみ)。
TEL/FAX /
MAIL
参考URL https://washoku2023.exhibit.jp/
ドレスコード
アクセス https://www.bunpaku.or.jp/access/
駐車場 https://www.bunpaku.or.jp/access/
運営元 京都府、京都文化博物館、朝日新聞社、MBSテレビ

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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