「もしも猫展」京都展
09.23[土]~11.12[日] / 京都府 / 京都文化博物館 3階・4階展示室
にゃんともカワイイ!江戸時代に擬人化された猫たち
2023/09/07(公開:2023/08/29)
京都文化博物館で開催される歌川国芳が描く猫の浮世絵の展示会イベント
2023年9月23日(土·祝)~11月12日(日)の期間、京都文化博物館にて「もしも猫展」が開催される。人間以外の何かを人間になぞらえる擬人化。現代でも広く用いられる表現だが、江戸時代末期の浮世絵師である歌川国芳(うたがわくによし)も、そんな擬人化の作品を多数世に残している。
「もしも、猫が人のように話したら?もしも、服を着て二本足で歩いたら?」同展では、そんな想像から生まれたであろう作品の数々と、それらを描いた歌川国芳を主軸に据えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さとその魅力について紹介している。
また、猫の擬人化のみならず、実在の歌舞伎役者を猫に見たてて描くなど、その多彩なアイデアは必見。歌川国芳の猫への愛情を感じながら、愛くるしくユーモラスな猫たちの表情を堪能してほしい。
<展示構成>
[序章]猫を描く人
[第1章]くらべてみる
[第2章]擬人化の効能
[第3章]おこまものがたり
[第4章]人、猫になる
[特集]おしゃべりな顔、百面相
[第5章]国芳のまなざし
[終章]もしも…。
<開催期間>
2023年9月23日(土・祝)~11月12日(日)
※10月17日以降、一部作品の場面が変更
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Comment紹介者コメント
<イベニアスタッフ>
現代ではデフォルメされた可愛らしい猫のイラストで溢れていますが、歌川国芳の描く擬人化猫たちはにゃんともリアル寄り。それでいて人間臭い佇まいや豊かな表情には頬が緩むこと間違いなし!時代を超えても変わらない猫の可愛さを堪能しましょう(=^・^=)
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 京都府京都市中京区三条高倉 |
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会場 | 京都文化博物館 3階・4階展示室 |
開催日時 | 2023年09月23日~2023年11月12日 00:00~00:00 ※10月17日以降、一部作品の場面が変更 開室時間:10:00~18:00(金曜日は19:30まで) ※入場はそれぞれ30分前まで 休館日 :月曜日(ただし、10月9日は開館)、10月10日 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20230923-1112/ |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 | <主催> 京都府、京都文化博物館、読売テレビ |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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