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ビーズ ―つなぐ かざる みせる 国立民族学博物館コレクション

11.15[火]~01.15[日] / 東京都 / 渋谷区立松濤美術館

美しく、時に力強い魅力を放つ古今東西のビーズが集結

2023/01/06(公開:2022/10/31)

東京・渋谷区立松濤美術館にて行われるビーズをテーマにした展覧会

2022年11月15日(火)から2023年1月15日(日)まで、東京・渋谷区立松濤美術館にて「ビーズ ―つなぐ かざる みせる 国立民族学博物館コレクション National Museum of Ethnology Collection : Beads in the World」が開催される。

ビーズとは、さまざまな部材に穴を開け、糸などでつないだ人類最古の装飾品のひとつ。その素材は土、石、ガラスと多様であり、各材質を生かした仮面、衣装、装飾品、人形が世界各地でつくられた。

ビーズをつくり、身につけることは、地域や時代を問わず普遍的におこなわれる人類の営みであった。人類が古くから積み重ねてきた歴史や文化の一端がビーズには凝縮されている。

同展は、国立民族学博物館所蔵の資料を中心に古今東西のビーズが大集合。美しく、時に力強い魅力を放つビーズをとおし、世界の環境、文化、歴史の違いと多様性を理解する機会となるだろう。一粒から無限に広がるビーズの世界を堪能しよう。

<主な展示構成>

・ビーズとは何か
身の回りにある日常品が実はビーズであったり、穴をあけてつなぐだけでさまざまなモノがビーズになりえる。ビーズに対する概念にゆさぶりをかける。

・多様な素材
世界各国で作られた多様な素材のビーズを展示。

・あゆみ 
ビーズの素材がどのように流通し、伝播したのか?人類とともにガラスビーズがたどった歴史を紹介。

・つくる
素材に穴をあけるための道具や、ビーズの製作過程を映像でわかりやすく紹介。
>さらに読む

Comment紹介者コメント

<イベニアスタッフ>
古今東西のさまざまなビーズを見ることができます。美しく緻密なビーズは見ているだけでうっとりしますが、そこにはたくさんの願い、想いも込められてきたのですね。

個人的に気になったのは、南アフリカの《育児用お守り》。使用済みの注射針のカバーに穴をあけてつくられたお守りです。天然の素材や装飾品だけでなく、こうした日用品で作られているのも興味深いと感じました。

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都渋谷区松濤2-14-14
会場 渋谷区立松濤美術館
開催日時 2022年11月15日~2023年01月15日 10:00~18:00
<開館時間>
午前10時~午後6時
※毎週金曜日は午後8時まで(いずれも入館は30分前まで)

<休館日>
月曜日(ただし1月9日は開館)、11月24日(木)、12月29日(木)~1月3日(火)、1月10日(火)
料金 一般 800円 (640円) 大学生 640円 (510円) 高校生・60歳以上 400円 (320円) 小中学生 100円 (80円) ※( )内は渋谷区民の入館料 ※土・日曜日、祝・休日は小中学生無料 ※毎週金曜日は渋谷区民無料 ※障がい者及び付き添いの方1名は無料 ★ビーズ割引★ 入館日当日にビーズ(さまざまな部材に穴を開け、複数個を糸などでつないだもの)を身に着けて ご来館されたお客様は、通常料金から2割引でご入館できます。割引の併用はできません。
TEL/FAX 03-3465-9421 /
MAIL
参考URL https://shoto-museum.jp/exhibitions/198beads/
ドレスコード
アクセス 渋谷駅下車 徒歩15分 神泉駅下車 徒歩15分
駐車場 なし
運営元 主催:渋谷区立松濤美術館、国立民族学博物館、公益財団法人千里文化財団

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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