村田兼一写真展 『人鳥(ペンギン)と巡る冒険』
06.01[金]~06.17[日] / 東京都 / 神保町画廊 安野ビル1階
ペンギンと巡る耽美な世界
2018/05/28(公開:2018/05/28)
神保町画廊で開催される村田兼一氏の個展
神保町画廊にて6月1日(金)~6月17日(日) まで、村田兼一氏の写真展 『人鳥(ペンギン)と巡る冒険』が行われる。まるで人のように立つ姿から、「人鳥」という当て字を使われることもある“ペンギン”。今回の写真展のテーマはペンギン。小道具などにペンギンが登場する、不思議な世界観が広がる。
会期中は作品販売のほか、アトリエサード刊行の写真集『少女観音』『さかしまのリリス』『パンドラの鍵』、玄光社刊行のフォトエッセイ『魔女の系譜』を発売。また、5月17日発売のThe Nude Vol.4(日本カメラ社刊行)の販売も予定されている。
<作家メッセージ>
20年程「エロスとタナトス」というテーマで撮影してきた。しかし多少の変節はある。1~2年毎に、見せ方や撮影法を変えている。例えば「自然光のみ」という縛りを付けたり、メインとなる小道具を変えてみたりと、世界観を広げている。
今回は小道具にペンギンが出てくる。「人鳥」と書いてペンギンと読む。人のように立っているが人に非ず。鳥なのだが空に羽ばたけず、海中に潜り魚を捕る、現実と虚構のハザマに居るような生き物と巡る世界には、何処となく冒険を期待させる。
<開催期間>
2018年6月1日(金)~6月17日(日)
<開廊時間>
13:00~19:00
<作家在廊日>
6月1日(夕方から)、2日、3日の予定。
<休廊>
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「人と鳥、鳥と魚など、さまざまな『ハザマ』にいるペンギン。かわいらしくもあるし、どこか飄々としている風でもあります。そんな生き物と一緒に出かけてみたら、不思議な世界が見えるかもしれません」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都千代田区神田神保町1-41-7 |
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会場 | 神保町画廊 安野ビル1階 |
開催日時 | 2018年06月01日~2018年06月17日 13:00~19:00 会期中休廊日:月・火 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://jinbochogarou.com/ |
ドレスコード | |
アクセス | http://jinbochogarou.com/access.html |
駐車場 | |
運営元 |
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