戦前の出版検閲を語る資料展 浮かび上がる検閲の実態
01.10[水]~02.03[土] / 東京都 / 東京古書会館 2階 情報コーナー
かつての「出版検閲」の実態とは!?
2018/01/01(公開:2018/01/01)
東京古書会館で行われる展示イベント
東京古書会館で行われる展示イベント「戦前の出版検閲を語る資料展 浮かび上がる検閲の実態」。戦前における日本では、中央官庁の一つ「内務省」が出版物における検閲を実施していた。そこでは全国で出版する多種多様な書物が内務省に納本され、検閲を受けていたのだ。
展示では昭和初期の出版検閲についてパネル解説を行い、千代田図書館蔵「内務省委託本」ならびに東京古書組合蔵「公定価格関係資料」といった当時の検閲や出版物統制の実態がわかる貴重な本や資料を紹介していく。
※2月3日(土)には関連講演会「浮かび上がる警保局図書課」を開催。
◆日時
2018年01月10日(水) ~ 2018年02月03日(土)
10:00 ~ 17:00
※日曜・祝日休館
◆場所
東京古書会館 2階 情報コーナー(東京都千代田区神田小川町3丁目22)
(2017/12/21 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「本とは違いますが、演劇の台本を巡っての検閲がテーマの作品『笑の大学』を想起させますね。あれも、内務省の 警視庁保安課検閲係が主要な登場人物だったと思います。
果たして、戦前の出版検閲の実態がどのようなものだったのか。このイベントに行けば、少しわかるかもしれません」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都千代田区神田小川町3丁目22 |
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会場 | 東京古書会館 2階 情報コーナー |
開催日時 | 2018年01月10日~2018年02月03日 10:00~17:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://jimbou.info/news/171223.html |
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運営元 | 千代田図書館 企画 |
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