櫛野展正と行く!アウトサイドの現場訪問 《関東版》1
08.19[土] / 東京都 / ドクター中松ハウス
ドクター中松ハウスも見学。「アウトサイド」なアートツアー
2017/08/02(公開:2017/08/02)
東京、神奈川で行われるアートツアーイベント
日本唯一の「アウトサイダー・キュレーター」である櫛野展正氏は、これまで展覧会の開催やメディアでの紹介を通じて、社会の「周縁」で活動を続ける表現者を紹介してきた。そうした活動の中で、継続的に行ってきたのが『櫛野展正と行く!アウトサイドの現場訪問ツアー』と称した、参加者と表現者の自宅やアトリエを訪問する日帰りツアーである。
今回、日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS(ニッポンザイダンダイバーシ ティ・イン・ジ・アーツ)」の関連プログ ラムの一環として、「櫛野展正と行く!アウトサイドの現場訪問 関東版」が開催される。
表現者の元を訪問し制作の背景などについて対話することは、美術館では味わうことのできない生々しいリアリティを体感する場となることだろう。
<紹介予定アーティスト>
●秋月聖徳太子 (秋月米造)
1938年生まれ。奄美大島出身。
「聖徳太子様の店 スナックサンゴ」店主(現在は閉店)。幼少期より発明やモノづくりに熱中し、若い頃には自作の18弦ギター「サンゴーン」を演奏するミュージシャンとして活躍する。1965年ごろには笛とカスタネットを組み合わせた創作楽器「カポネオ」を発明し特許を取得。夢に出て来た聖徳太子のお告げにより40歳頃から「秋月聖徳太子」と名乗り、数々の曲作りや発明を行う。今回は、自らが作詞作曲した曲をパフォーマンスしていただく予定。
●ありがとう星のカエル(早川廣助)
1947年生まれ。茨城県在住。
若い頃より、人間がこの星に生まれた意義を自問自答し続ける。釣具店や熱帯魚店などでの仕事を退職後、感謝の気持ちを持ち続ける言葉として「ありがとう」という言葉が浮かぶ。60歳の頃より、念願だった「地球を改め ありがとう星」の活動を街頭で開始。月に1〜2度、電車で2時間以上かけて渋谷にやってきては「ありがとう星」を広めるための普及活動を行っている。本ツアーでは、その街頭演説を見学し話を伺う。
●アツコバルー『極限芸術 死刑囚は描く』展 鑑賞
2016年にクシノテラスで開催した『極限芸術2 死刑囚は描く』が契機となり、渋谷のアツコバルーでも独自にセレクトされた死刑囚の展覧会が開催。
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「独自の表現をし続けるアーティストに実際に会いに行き、話を聞くというツアー。これが実現できるのは、櫛野さんならではですね。非常に貴重な機会となりそうです。また、年間を通じて複数回のツアーを開催予定とのこと」です。ぜひ多くの皆様にご参加いた
だけるよう、広報していただきますようご協力をお願いいたします
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都世田谷区下馬6丁目31−10 |
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会場 | ドクター中松ハウス |
開催日時 | 2017年08月19日~2017年08月19日 09:00~19:30 |
料金 | 5,000円 |
TEL/FAX | 090-2094-2652(圏外芸術社 担当:櫛野展正) / |
kushiterra@gmail.com | |
参考URL | https://eventon.jp/8121/ |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 | 主催:圏外芸術社 助成:日本財団 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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