七拾七年会(ななじゅうななねんかい)~昭和52年生まれの男達~ 第10回記念公演
02.20[月] / 東京都 / 国立能楽堂
能楽界のイケメン貴公子たちが舞い、謡う
2017/02/01(公開:2017/01/22)
東京の国立能楽堂で開催される能の舞台
650年継承されてきた芸能に、新しい風を吹き込もうとする、能楽界のイケメン貴公子たちのイベント「七拾七年会(ななじゅうななねんかい)」が2月20日(月)に国立能楽堂にて行われる。今回の試みは、神楽にルーツを持つ能を、さらに近寄りやすいものにするというもの。プロの能楽師が観客と一緒に鑑賞しつつ、リアルタイムに能を読み解いていく『ナマ解説ガイド』を導入。日本最古のパフォーミングアート「能楽」に、リアルタイムの実況ガイドがつく。
実況中継ガイド担当は20代の能楽師。紋付袴から普段着に着替えてしまえば、普通にフェスに行くような若者である。
能というクリエーションは、空間や間合い、所作の行間など、見えないものを観る人がイマジネーションと、自らの人生経験を投影させ、完成させていく、究極のアートである。
解説においては、究極のミニマリズムにて余分なものを排した舞台が、いまどんな場面設定になっているのか、役者の動きが意味するもの、装束の文様や面に潜む意味、歌舞伎との違いなどを教えてくれる。
慣れない人であれば見逃してしまうであろう、些細なことを読み解くのをそっと手伝ってくれるはず。
◆公演詳細
2017年2月20日(月曜日)
18時開演(17時開場)~20時50分終演予定
第一部:一調 「勧進帳」「籠太鼓(ろうたいこ)」「野守(のもり)」
第二部:狂言 「節分」
第三部:能 「天鼓(てんこ) 弄鼓之舞(ろうこのまい)」
2017年2月22日(水曜日)
18時開演(17時開場)~20時50分終演予定
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「勉強でもなんでもそうですが、わからない、という事がまず最初の障壁になります。それが少しでもわかるようになってくると、次第に快感へと変わってくるのは面白いですね。
こうした新しい試みによって、新しい扉を開きやすくなるでしょう。なって欲しいものです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 |
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会場 | 国立能楽堂 |
開催日時 | 2017年02月20日~2017年02月20日 17:00~20:50 18時開演(17時開場)~20時50分終演予定 |
料金 | S指定席 8,000円(両日共、残り僅か) A指定席 6,000円 B自由席 4,000円 学生自由席2,000円 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://tiny.cc/v91jiy |
ドレスコード | |
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運営元 |
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