nibroll「世界は縮んでしまってある事実だけが残る」
08.10[水]~08.13[土] / 岡山県 / 犬島精錬所美術館 発電所跡
身体をとおして犬島の過去・未来、そして新しい世界の形を探求する。
2016/07/18(公開:2016/07/18)
岡山の犬島精錬所美術館 発電所跡で開催されるダンス公演イベント
日本国内外で様々な公演を行なってきたNibrollの次作品。それは瀬戸内海に浮かぶ「犬島」を舞台に実施される。かつて製錬と石切で栄え、最盛期には約5000人もいたという住民も現在では約50名。時代の正と負の部分を象徴するかのような、そんな島に遺っている発電所跡を舞台とし、身体をとおして犬島の過去・未来、そして新しい世界の形を探求しようというもの。
大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2012での上演作品『see / saw』以来の野外公演が繰り広げられる。
◆コンセプト
この手は世界に届くだろうか。
いまこの時にしか動かない身体で、
あの人が生きていたほんのわずかな時間のことをどうしてあなたに伝えることができるだろう。
一瞬の事実は目に映らず、言葉で描けるものなどはたかがしれている。
風景は言葉によって失われ、沈黙によってやはり失われるだろう。
世界はあまりにも短い時間のなかで変化し、思考はもう時間に追いつけない。
物から、線から、時間から、そして身体から、
私たちが考えていること以上の事実が立ち上がってくるのをここで待つ。
◆日時
2016年8月10日(水)~13日(土)
開場:18:30 開演:19:00(上演時間:1時間程度)
◆会場
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「なんだか不安を掻き立てられるようなタイトルですね。
世界が滅んだり、無くなったり、ではなく縮む、とはどういうことか。
そして舞台をこの犬島精錬所美術館 発電所跡に選んだ意味とは」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 岡山県岡山市東区犬島 327-4 |
---|---|
会場 | 犬島精錬所美術館 発電所跡 |
開催日時 | 2016年08月10日~2016年08月13日 00:00~00:00 |
料金 | 前売一般 4000円 前売学生 3000円(小学生以上) 当日一般 4500円 当日学生 3500円(小学生以上) |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.nibroll.com/inujima2016.html |
ドレスコード | |
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運営元 |
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