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東京・原宿の太田記念美術館にて開催される「怖い」浮世絵展示イベント

太田記念美術館で開催される「怖い浮世絵」展イベント。

「怖い」「恐ろしい」
恐怖と呼ばれるものは人間が持つ普遍的な感情のひとつ。未知なるもの、危険なもの、不気味なものなどに対し、人は恐れを抱き、忌み嫌い、避けようとする。

その一方で「怖いもの見たさ」という言葉が表現するように、それらは多くの場合、同時に強烈な好奇心を呼び起こす。

小説にドラマ、映画などで、ホラーやサスペンスといったジャンルが根強い人気を博しているのもその怖さが持つ魅力の為であろう。

江戸時代においても、現代と変わらず怖いもの、恐ろしいものへの好奇心は旺盛だった。歌舞伎や小説においては怪談物は常に流行っていたし、浮世絵では怪異や妖怪が盛んに描かれている。

今回のイベントでは、江戸時代の人々が抱いた恐怖のイメージを浮世絵より探っていく。累(かさね)、お岩、崇徳院など、生前の激しい恨みをはらしていく幽霊たち。鬼、海坊主、土蜘蛛といった異形の姿の者たち。凄惨な血みどろ絵にいたるまで、「怖い」浮世絵が一堂に集まる。

◆構成
Ⅰ　幽霊
Ⅱ　化け物
Ⅲ　血みどろ絵

◆学芸員によるスライドトーク
展覧会の見どころを担当学芸員が解説する。
8月4日（木）、12日（金）、23日（火）
各回14：00～（40分程度） 視聴覚室（B1にて）、申込不要、参加無料（要入場券）

◆日時
2016年8月2日(火)～2016年8月28日(日)
10:30～17：30（入館17：00まで）
※休館日：月曜日

◆場所
太田記念美術館（東京都渋谷区神宮前1－10－10）

◆料金
一般 700円　大高生 500円　中学生以下無料 　
団体（10名様以上）は1名あたり100円割引いたします。　　


（2016/6/18　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「恐怖というのは、人に強いプレッシャーを及ぼします。そうした恐怖を味わった後に還ってきた日常は、とっても甘美なものかもしれませんね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都渋谷区神宮前1-10-10
会場	太田記念美術館
開催日時	2016年08月02日～2016年08月28日 10:30～17:30 入館17：00まで　※休館日：月曜日
料金	一般 700円　大高生 500円　中学生以下無料 　団体（10名様以上）は1名あたり100円割引いたします。
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
ドレスコード
アクセス	歩き ・ＪＲ山手線・・・原宿駅表参道口より徒歩５分 （表参道を青山方向へ進みソフトバンクの先の路地を左折) ・東京メトロ千代田線/副都心線・・・明治神宮前駅５番出口より徒歩３分 （表参道を原宿駅方向へ進み千疋屋の先の路地を右折）
駐車場	なし
運営元

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