シンデレラの世界展
04.23[土]~06.22[水] / 東京都 / 千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室
あなたもシンデレラになれる体験コーナー、再現ドレスも展示。
2016/04/13(公開:2016/04/13)
千代田区立日比谷図書文化館でシンデレラをテーマにした展示が行われる
特別展ー かわたまさなおコレクション ーシンデレラの世界展~ アメリカに渡ったシンデレラ・ストーリー ~
日比谷図書文化館で4月23日(土)から6月22日(水)まで、シンデレラをテーマにした展覧会が開催される。
現在では誰もがよく知っているシンデレラの物語。実は世界各地に様々なバージョンがあり、その起源には諸説ある。17世紀フランスの作家シャルル・ペローや、19世紀ドイツの民話研究家グリム兄弟のバージョンを介しヨーロッパ中に広まった。
その後、アメリカに渡ったシンデレラの物語は、「夢に向かって着実に努力を続ければ、誰もが必ず成功できる」というアメリカン・ドリームを体現する物語として人気を博した。
同展は、アンティーク絵本のコレクターである川田雅直氏(株式会社アトランスチャーチ代表)が全面的に協力し、19世紀から20世紀中頃にかけてアメリカで出版された貴重なシンデレラの絵本や、印刷物を展示する。
さらに、100年前の絵本に描かれたシンデレラのドレスを再現、ガラス乾板に焼き付けられた物語の再現動画、しかけ絵本、豆本、リネン・ブックなど面白いつくりの絵本、シンデレラ関連グッズなど、ここでしか見られない貴重なコレクションを約150点展示する。また、撮影コーナー「あなたもシンデレラに!」も設けられる。
アメリカに渡ったシンデレラの世界を見てみよう。誰もが知っているようで知らない、シンデレラの世界が広がる。
◆展示構成
・アメリカ児童文学の夜明け(19世紀)
・広がる児童書マーケット(20世紀初頭)
・ジャズ・エイジのシンデレラ(1920年代)
・世界恐慌とシンデレラ・ドリーム(1930年代)
・第二次大戦の終結とベビーブーム(1946-64)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「女の子の憧れの象徴、シンデレラ。アメリカン・ドリームと通じるものがあるのかもしれませんね。
ディズニーのシンボルはシンデレラ城ですし。
歴史をたどれば、国や地域、文化によってさまざまなストーリーがあるのが面白いです。そして、文化的、歴史的に興味深いだけでなく、『なりきり体験』ができるのもこの企画の素敵なところ!」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都千代田区日比谷公園1-4 |
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会場 | 千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室 |
開催日時 | 2016年04月23日~2016年06月22日 00:00~00:00 平日10:00~20:00、土曜10:00~19:00、日祝10:00~17:00(入室は閉室の30分前まで) |
料金 | 一般300円、大学・高校生200円 ※千代田区民・中学生以下、障害者手帳の所持者および付添者1名は無料 ※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳持参 |
TEL/FAX | 03-3502-3340(代表) / |
参考URL | http://hibiyal.jp/hibiya/museum/cinderella2016.html |
ドレスコード | |
アクセス | 都営三田線「内幸町駅」A7、東京メトロ丸の内、日比谷線「霞ヶ関駅」B3、千代田線「霞ヶ関駅」C4、各出口より徒歩3分、JR「新橋駅」日比谷口、徒歩10分 |
駐車場 | なし |
運営元 |
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