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一鬼のこ写真集『Red』発売イベント

03.10[木]~03.13[日] / 東京都 / ギャラリー新宿座

海外からも注目を集める緊縛師。本人が手首を縛る限定プレゼントも

2016/03/06(公開:2016/02/24)

ギャラリー新宿座で開催されるロープアーティスト 一鬼のこさんの個展

ロープアーティスト、緊縛師、フォトグラファーである一鬼のこさんの写真集発売を記念した個展が行われる。

さまざまなイベントでパフォーマンスやインスタレーションを披露し、世界10ヵ国以上でロープアートのワークショップとショーを行っている一鬼のこさん。今回の作品テーマは『つながり』。緊縛というイメージをはるかに凌駕する、斬新な世界観が広がる。

<一鬼のこ写真集『Red』>
自然、地球、発想、心と心、母親、仲間、好きな物、そして DNA の記憶。 ここに存在できてるのも、すべてつながりがあるから。 一本の糸が運命の赤い縄に変わるとき、記憶の中の本能が蘇る。

この作品のシリーズのテーマは、『つながり』です。私は、縛りのパフォーマンス、縄を使った写真作品づくりや現代アート、ワーク ショップなどを世界各地で行っています。誰かを縛る時、とらえる、縛りつけるといった感覚ではなく、相手との『つながり』を一 番に感じます。縛る手つきは、嘘をつかない。縄は糸電話のように相手と自分とを結びつける、そんな感覚になります。

相手を思い やる気持ちで縛ると、相手が求めるタイミング、場所、強さで縛ることができます。その時つくり出されるラインは、波が岩肌を削 り崖ができるように、まるで大自然のなか出来上がったような、自分とその相手だけのラインとなります。

私はそれが素晴らしく、 美しいと感じます。この作品は、母親、先祖、自然、仲間、DNA、未来、心と心、ひらめきなど、様々なものとの繋がりを表現して います。人間は決して一人ではない。どこかで誰かと繋がっていて、さみしくはなく、だからこそ、すべての行動に対し責任もあり ます。

作品中、赤い縄を使っているのは、血や運命の赤い糸のような『繋がり』を強固に見せたいから。そして白い世界は無垢な気 持ちを表しています。インターネットが普及し便利な世の中になりましたが、私たちは本当の意味でのふれあいを、繋がりを忘れて はいないでしょうか。是非、かつての大切な人や出来事を思い浮かべて見て頂きたいと思います。

<開催日時>
2016年3月11日(金)~3月13日(日) 3日間
12:00~20:00

<場所>
ギャラリー新宿座
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「もうこれは緊縛を超えて、空間を作り上げているという感じですね。アクロバティックな作品でありながら、不自然さを感じさせないのがすごい。

真っ赤な縄は運命の赤い糸のようでもあり、血の流れる血管のようでもあり、DNAの螺旋のようでもあります。実際に作品に使われたという縄で作る、赤縄ブレスがカワイイ! ご本人に縛ってもらえるというのもドキドキですね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都新宿区新宿4-4-15 
会場 ギャラリー新宿座
開催日時 2016年03月10日~2016年03月13日 12:00~20:00
12:00~20:00(最終日のみ17:00)
料金 入場料:500円
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://shinjukuza.jp/
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