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ジャパン・アヴァンギャルド - アングラ演劇傑作ポスター展(2015)

11.01[日]~12.27[日] / 東京都 / ポスターハリスギャラリー、アツコバルー(2会場)

『時代の証言者』 アングラ演劇ポスターの全貌を公開!

2015/10/25(公開:2015/10/25)

東京の「ポスターハリスギャラリー」で開催されるアングラ演劇ポスター作品展示イベント

「ポスターハリス・カンパニー」が所有している約2万点もの「現代演劇ポスターコレクション」より厳選したアングラ演劇のポスターを紹介。

今回紹介されるのは、1960~1970年代のカウンターカルチャーの一翼を担っていた、“アングラ”と呼ばれる小劇場演劇での傑作ポスター約100点。

この時代は、世界中の若者たちが、既成秩序への異議申し立てに対してシンクロをしていた。日本の演劇界においても、新劇などとは異質な世界を創造することを目的に開催されていた「アングラ演劇 (小劇場運動)」が勢いのあった時代でもある。

そうした背景のもと、寺山修司、唐十郎、鈴木忠志、佐藤信、串田和美などの鬼才と呼ばれる人間達が、それまでに見られなかった実験的舞台を創出している。

舞台との相乗効果をもたらすための、ユニークなビジュアル表現を使用したもの。それが天井棧敷、状況劇場、黒テント、自由劇場、大駱駝艦らの「劇団の旗印」となっていた“ポスター”だった。こうしたポスターは、アングラ演劇の先導的役割を果たしていたといえる。

「時代を挑発した」ポスターは、現在においては象徴として存在している。


◆会場
ポスターハリスギャラリー 
(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-26-18 朝香ビル103号)

◆開催期間
2015/11/01~12/27
※会期中展示替えあり/100点の傑作ポスターを3期に分けて展示[パスポート制]
第1期 2015年11月1日(日) ~11月15日(日) 
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「こうしたポスターデザイナーは、実際の舞台美術も担当していた人も多く、演劇の表現目的を知っていた人達が描いたわけです。

彼らの演劇はポスターからすでに始まっていたといえるでしょう」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都渋谷区道玄坂2-26-18 朝香ビル 103号
会場 ポスターハリスギャラリー、アツコバルー(2会場)
開催日時 2015年11月01日~2015年12月27日 14:00~18:00
料金 一般・・・1000円 学生・・・・800円(2会場共通・アツコバルーにて1ドリンク付き)
TEL/FAX 03-5456-7218 /
MAIL
参考URL http://posterharis.com/schedule/schedule.html
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