シネマの冒険 闇と音楽 2015
10.06[火]~10.11[日] / 東京都 / 東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール(2階)
弁士・伴奏付き上映で、無声映画の素晴らしさを体験。
2015/09/24(公開:2015/09/22)
東京国立近代美術館フィルムセンターで行われる無声映画のイベント
無声映画の素晴らしさを、音楽や弁士の語りとともに体験できる特別企画「シネマの冒険 闇と音楽」が行われる。フィルムセンターが所蔵する外国無声映画の中から、ドイツ・アメリカの名匠たちの作品を紹介。フリッツ・ラングやエルンスト・ルビッチ、スタンバーグら名匠の、観る機会が少ない作品計6本に新たに字幕を付けて上映する。
<上映作品>(6プログラム)
1.ハラキリ HARAKIRI (MADAME BUTTERFLY)
1919 年│94 分│オランダ語インタータイトル│(監)フリッツ・ラング
戯曲「蝶々夫人」を映画化したラングの長篇第4作。細部まで作り込まれた美術セットも見応えがある。
2.懦夫(だふ)奮起せば THE FIGHTING COWARD
1924 年│55 分│(監)ジェイムズ・クルーズ
『幌馬車』(1923)で知られるジェイムズ・クルーズ監督による、北部育ちの男が南部の実家で臆病者とみなされる喜劇。
3. 毆られる彼奴(あいつ)HE WHO GETS SLAPPED
1924 年│72分│(監)(脚)ヴィクター・シーストロム(ヴィクトル・シェーストレム)スウェーデン映画の巨匠シェーストレム監督のハリウッド第2作。絶望してサーカスの道化師となった元科学者の人生。
4.なまけ者 LAZYBONES
1925 年│79 分│(監)フランク・ボゼーギ
『第七天国』のボゼーギが綴る、20 世紀初頭の小さな町が舞台のメロドラマ。
5.思ひ出 OLD HEIDELBERG
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「無声映画。懐かしい人には懐かしく、新鮮な人には新鮮な体験になることでしょう。今回は厳選された六本が上映されます。音楽や弁士付きの上映はなかなか珍しいですよね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区京橋3-7-6 |
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会場 | 東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール(2階) |
開催日時 | 2015年10月06日~2015年10月11日 00:00~00:00 *月曜日は休館 |
料金 | 一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料 <弁士・伴奏付き上映の回> 一般1,050円/高校・大学生・シニア840円/小・中学生600円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料/キャンパスメンバーズ料金あり(教員500円、学生400円) |
TEL/FAX | 03-5777-8600(ハローダイヤル 8:00~22:00) / |
参考URL | http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/yami2015-10/ |
ドレスコード | |
アクセス | ・東京メトロ銀座線京橋駅下車、出口1から昭和通り方向へ徒歩1分 ・都営地下鉄浅草線宝町駅下車、出口A4から中央通り方向へ徒歩1分 ・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅下車、出口7より徒歩5分 ・JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分 http://www.momat.go.jp/ge/access/ |
駐車場 | なし ※身体障害者の方はお問い合わせください |
運営元 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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