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そこにある、時間─ドイツ銀行コレクションの現代写真

09.12[土]~01.11[月] / 東京都 / 原美術館 中庭/ザ・ホール

「《時間》を切り取ってメディアに定着させる」写真のチカラ。

2015/08/07(公開:2015/08/07)

東京・原美術館で開催される展示イベント「そこにある、時間─ドイツ銀行コレクションの現代写真」

紙の作品のコレクションとして最高峰とも称されるドイツ銀行の現代美術コレクション。約60,000点の中から、1970年代~近年までの写真芸術の魅力を、アジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパのアーティスト約40組60点の秀作で紹介するイベントが開催される。

「《時間》を切り取ってメディアに定着させる」という写真の性質を活かした多様な表現を鑑賞
することにより、芸術表現としての「写真」が持つ魅力を再確認していただく試みとなる。
世界中で活躍しているアーティストたちが、まさに共通言語としての現代美術にいかに取り組んでいるのか、という点もこのイベントが見どころ。


◆世界中のアーティスト達
ベルント&ヒラ ベッヒャー、アンドレアス グルスキー、ゲルハルト リヒターなど国際的に知られるドイツの作家たち。曹斐(ツァオ フェイ)、ヂョン ヨンドゥ、劉錚(リウ ジェン)といった近年注目を集めているアジアの作家たち。杉本博司、佐藤時啓、やなぎみわなど日本の作家たち。またアフリカ・アラブ・東欧など、様々な文化的・社会的背景のもとで模索する作家たち。

◆特徴
・《写真》を通して《時間》を見る
《写真 》の本質および芸術的 メディアとしての可能性を《時間 》という視点から検証する。

・現代美術とグローバリゼーション
作品のメディアを《写真 》に限定 している一方で、出品アーティストの一覧を眺めるとかなりグローバルである。

・原美術館とドイツ銀行コレクション:二度目のコラボレーション
企業 が文化活動 として行 っている美術 コレクションの中 でも、ドイツ銀行 コレクションは質量 ともに世界屈指のものと言われる。ドイツ銀行のコレクション活動 は、偶然ながら原美術館創立 と同 じ年 、1979年より始められたという。

◆期間
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ
「グローバル化によって、世界中のアーティスト達が、それぞれ影響し合い、むしろ個性を競い合うことになっています。
価値観が多様化している現代ではありますが、アートの世界ではこれは良い事なんでしょうね、きっと」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都品川区北品川 4-7-25
会場 原美術館 中庭/ザ・ホール
開催日時 2015年09月12日~2016年01月11日 00:00~00:00
料金
TEL/FAX 03-3445-0651(代表) /
MAIL
参考URL http://www.haramuseum.or.jp
ドレスコード
アクセス ◇JR品川駅(高輪口)から徒歩 15 分 ◇タクシー5 分 ◇都営バス「反 96」系統「御殿山」停留所下車徒歩 3 分。
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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