Burning Japan 2015
09.19[土]~09.22[火] / 栃木県 / 岩船山砕石場跡地撮影所
お金が使えない、宿泊施設もない。過酷さゆえ自由で魅力的なフェス。
2015/09/18(公開:2015/09/04)
栃木県・岩船山砕石場跡地撮影所で行われるフェスイベント
アメリカのネバダ州で開催されている世界一過酷なフェスとも言われる『Burning Man』。そこからインスパイアされて、日本で行われるフェスティバルイベント。公式リージョナルイベントであり、Burning Manの基本コンセプトである『どんな者をも受け入れる共同体である』『お金もうけのことは忘れる』『あとを残さない』『積極的に参加する』等を踏襲し、今回で4度目の開催となる。
このイベントは通常のルールが通用しない。まず、会場では「お金が使えない」。互いにモノを与え合い、助け合って作業をする。また、交流も重んじられ、それぞれが自由に自分を表現することが求められる。
アート作品やパフォーマンス、音楽のほか、暮らしに必要な全てを持ち込み架空の街を作りだす。そして、また綺麗に元通りにする。
キャンプ場ではなくインフラがほとんどない採石場跡地での開催となるため、飲水や食料を持参し、かつ『あとを残さない』を実践するために、ゴミを減らして持って帰るための工夫が必要となる。それゆえ参加のハードルは去年に比べ高くなるという。
合言葉は「No Spectators(傍観者になるな)」。参加者それぞれが思いきり楽しむことによって実現する。
参加者全員がルールを共有し、キャンプしながら生活や表現をすることで、これまでの自分の中の常識を壊すことができるという。そしてきっとここでしか体験できないものを得るはずだ。
今年のアートテーマは“2115”。タイムトラベラーになって、今から100年後の世界を覗いてみよう。
※大規模なアートを展示したいアーティストのために、Grant (グラント)制度を開始する。チケットの売上から、制作費の一部を支援するもので、バーニングジャパンウェブサイト上で募集する予定。
<10の原則>
1 どんな者をも受け入れる共同体である
2 与えることを喜びとする
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ
「かなり大変そうですが、一度は体験してみたいですね。
世界中から人々が集まって共同生活を楽しむBuring Man。
お金が使えない、必要なものは全て自分で用意するという非日常。
お互いに助け合い、与え合うという、人間本来の楽しみ方が出来るのかも。
今年は昨年より一日多く開催されます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 栃木県栃木市岩舟町畳岡 |
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会場 | 岩船山砕石場跡地撮影所 |
開催日時 | 2015年09月19日~2015年09月22日 00:00~00:00 |
料金 | ■ 先行チケット ¥6,800 販売期間:8/19 21:00~8/25 ※200枚限定 ■ 前売りチケット ¥7,800 販売期間:8/26~9/18 ※売れ切れ次第終了 ■ 当日チケット¥8,800 販売期間:9/19~9/21 http://burning-japan.com/ticket/ |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://burning-japan.com/burningjapan2015/ |
ドレスコード | |
アクセス | http://burning-japan.com/event/#accese |
駐車場 | |
運営元 |
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