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Next舞台制作塾 オープンセミナーvol.7 「維新派に見る野外劇場のつくり方」

07.04[土] / 東京都 / 亀戸/Nextミーティングルーム

野外演劇の雄、「維新派」。その野外劇場における極意とは―?

2015/06/30(公開:2015/06/30)

東京の亀戸/Nextミーティングルームで開催されるセミナーイベント「維新派に見る野外劇場のつくり方」。

舞台芸術が上演される場所は、劇場だけとは限らない。

公園や広場、路上、神社仏閣、森、海岸といった、多種多様な公共空間で舞台芸術は古くから上演されてた。
近年は、多様な地域で実施されているアートプロジェクトへの注目や、2020年の東京オリンピック文化プログラムの展開など、既存の劇場だけではない場所を使った舞台芸術作品の上演に、益々期待が寄せられている。

一方、現代の舞台芸術が、劇場という空間を出るためには、覚悟と準備が必要ともいえる。
上演の場所として整備された劇場とは異なるルールで成立している場所。
すなわち野外公演には様々な制約がかかる。

基本的なインフラが存在しない場所も多く、思わぬ課題に向かい合う局面も発生する。
その場所を借りるため、ステークスホルダーとの関係性を構築する必要もある。
そうした中で舞台制作者は、上演を公演として成立させるための様々な対策を講じなくてはならない。

大阪を拠点に世界各地で公演を行っている、日本を代表する劇団の一つである、「維新派」。
これまで大阪の南港、瀬戸内海に浮かぶ犬島、東京・池袋の西武百貨店屋上、シンガポールの公園といった、野外の様々な場所に劇場を作り出し、観客のイメージを超越する壮大な風景を作り出してきた、野外演劇の雄。

このセミナーは、こうした大規模な公演を成り立たせている維新派の運営体制や、野外での公演を実現させるプロセスについてなど、カンパニーで制作を務める清水翼氏に話を伺うことで、野外公演の今後の可能性について考える場を創出する。

※講義前には参加者に向け、2013年に岡山県・犬島で上演された公演『MAREBITO』の上映会を開催する。
海水浴場に野外劇場と屋台村を作り上げた本作を観ることで、これまで維新派の野外公演を観ていない方でも、その臨場感を知る良い機会となるだろう。

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ「これから野外公演に携わりたい・実現させたいと考えている制作者やアーティストが対象。
それにこうした文化に興味のある人も。
野外公演は、近隣への配慮も含め大変な苦労がありますが、それだけに実現すると記憶にとっても残りますね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都江東区亀戸7-43-5 小林ビル2F
会場 亀戸/Nextミーティングルーム
開催日時 2015年07月04日~2015年07月04日 00:00~00:00
料金 参加費¥3000 (税込・上映会込み)
TEL/FAX 03-5628-1325 /
MAIL
参考URL http://seisakuplus.com/school/?p=265
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