宮内雅之「東大キャンパス」
06.15[月]~06.20[土] / 東京都 / ミュゼF
幼少のころからの思い出の「東大」。変わりつつあるその姿。
2015/06/16(公開:2015/06/16)
東京のミュゼFで開催される展示イベント「東大キャンパス」。
東京・文京区で生まれ育ったという作者には、東京大学の本郷・弥生キャンパスは身近な場所として在った。広大な敷地内に屹立するゴシック様式の建物群と銀杏並木は幼少のころの作者にとってはまるで海外の町並みにいるようだったという。
そこはまさしく別世界。
今はもう見慣れたと言っていい古い建築様式の建造物の外壁は、長方形のタイルで縦に引っ掻いたような跡が刻み込まる。
1990年代後半以降、「本郷通り」沿いの敷地に時代を取り入れた新たな建築様式の建物が数棟建設され対比を見せる。
ここ数年キャンパス内では老朽化した建物の改修工事が相次いでいる。
小さな外壁補修も含め、耐震補強等が行われている。
その象徴が「安田講堂」・総合図書館」改修工事かもしれない。
今回はブローニー判フィルムを写真機に詰めて、幼少のころからの思い出を辿りつつ変容する「キャンパス・スケープ」を撮影した作品展。
(2015/6/10 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ」せり
「表参道に併設された新スペースにて、東大がテーマの展示イベントです。
東大……たしかに近くに住む人にとっては当たり前の光景かもしれませんが、そうでなければ日本における最高学府ですからね。
その東大の歴史をそっと綴った展示です」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区神宮前4-17-3 アーク・アトリウム B02 |
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会場 | ミュゼF |
開催日時 | 2015年06月15日~2015年06月20日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://omotesando-garo.com/museef/MF.html |
ドレスコード | |
アクセス | http://omotesando-garo.com/intro/index.html |
駐車場 | |
運営元 |
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