マルティーノ・ガンパー 100日で100脚の椅子
06.13[土]~09.23[水] / 香川県 / 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 3階展示室C、1階エントランス
使われなくなった椅子を集めて解体、毎日新しい椅子を一脚作るアート。
2015/08/05(公開:2015/06/14)
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で行われる展示イベント
マルティーノ・ガンパーは1971年イタリア生まれのアーティスト。14歳より家具製作の技術を学び、現在はイギリス・ロンドンを拠点に活動中。。過去にはロンドンのサーペンタイン・ギャラリーでのキュレーション、プラダやアニヤハインドマーチとのコラボレーションなどを手掛けており、美術とデザインの領域を超えて活躍している。
今回の展覧会はガンパーの日本初個展。ロンドンの路地や友人の家から使われなくなった椅子を集めてきて解体し、新たな椅子を作る作品『100日で100脚の椅子』を展示する。
2007年に発表された同作は、椅子の素材や構造、デザイン、1日1脚制作するというルールなど、様々な制約の中で新たな椅子の可能性を探ることを試みている。
100脚目を展示場所で制作するという形式で世界各地を巡回しており、今回も丸亀の人々から譲り受けた椅子を使用し、100脚目が制作される。
2015年6月13日(土)~9月23日(水・祝)
10:00~18:00(6月13日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
(2015年6月14日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「一日一脚椅子を作るって、かなりすごいですよね。しかも、使われなくなった椅子から新たな椅子を作るという作品です。
今回も地元の人たちから集めた椅子を使って、100脚目の椅子を作ります。どんなものが出来上がるのでしょうか?」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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