春画展
09.19[土]~12.23[水] / 東京都 / 永青文庫
日本初の春画展、ついに開催。国内外から「春画の名品」を集める。
2015/09/18(公開:2015/05/27)
文京区・永青文庫で春画の展覧会が行われる。
「世界が先に驚いた」古くから愛好されてきた春画。「枕絵」、「笑い絵」、「偃息図(おそくず)」とも呼ばれた。
元々は一部の人々だけが見ていたが、版画が普及した江戸時代になると庶民にまで広まった。さらに絵師が自らの手で描き出す「肉筆」の作品も生まれ、浮世絵版画で活躍した多くの絵師が腕を振るうようになった。
同展は日本で初めての春画展として、海外はイギリス・大英博物館やデンマーク、日本の美術館や個人コレクションから「春画の名品」を集める。肉筆画38点を含む133点が展示される予定。
鈴木春信の清楚、月岡雪鼎の妖艶、鳥居清長の秀麗、喜多川歌麿の精緻、葛飾北斎の豊潤など、浮世絵の大家たちによる作品に加えて、徳川将軍や大名家の絵画を担った狩野派の作品など、大名から庶民にまで広く愛された春画が勢ぞろいする。
※18歳未満は入場禁止。
<展覧会構成>
プロローグ
1.肉筆の名品
2.版画の傑作
3.豆判、小さな世界
エピローグ
<関連イベント>
・講演会 9月20日(日) ホテル椿山荘東京
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「性風俗画でありながら、構図、色遣いなど技術的にも高い評価を受けている春画。大英博物館では大規模な春画展が行われていましたが、日本では今回が初めて! 芸術的、文化的にも価値が高い春画の魅力に触れられる貴重な機会です」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都文京区目白台1丁目1−1 |
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会場 | 永青文庫 |
開催日時 | 2015年09月19日~2015年12月23日 00:00~00:00 9:30~20:00(入館は19:30まで) 日曜日は9:30~18:00まで(入館は17:30まで) 休館日:月曜(祝休日の場合は開館) |
料金 | <当日券>一般 1500円 <前売り券>一般 1300円 ペア券 2500円(2枚綴り。会期中1名で2回、あるいは2名で1回利用可能) ※高齢者、学生、団体の割引はございません。 ※18歳未満の入館は禁止 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.eiseibunko.com/shunga |
ドレスコード | |
アクセス | ●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「ホテル椿山荘東京前」下車 徒歩5分 ●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分 ●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分 http://www.eiseibunko.com/traffic.html |
駐車場 | |
運営元 |
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