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赤坂・虎屋文庫で菓子をテーマにした展示が行われる

第78回　休館前の特別企画
「虎屋文庫のお菓子な展示77」

菓子資料室・虎屋文庫は、和菓子文化の伝承と創造の一翼を担うことを目的として、菓子に関する資料を保存している。1973年（昭和48年）に創設され、本社ビルにて展示会を開催してきたが、ビルの建て替えに伴い約3年間の休みに入る。それを前にした回顧展では、これまでの全77回にわたる展示会の中から、思い入れのある菓子、展示、DM・ポスターなど様々な思い出の品々で振り返る。

江戸時代の菓子を古い史料を元に再現したもの、バターを使った洋菓子のように工場で製造ができないもの、毎日交換が必要な汁物など、スタッフが手作りした本物の菓子を交えた約40点を紹介。美味しく見せるためのアイディア、苦労も紹介する。

その他ユニークな着想で作られた菓子木型を使った和紙作品、和菓子をかたどった木製玩具、江戸時代に栄えた名店“二口屋”の菓子を運ぶ井籠などのアイテムも。

期間中にはとらや赤坂本店と銀座店で、展示品から登場した「招福袋」、「宝来袋」も限定発売。ピンク色に“宝”や“福”の文字をあしらった縁起の良い一品となっている。

＜展示品＞
過去の展示で紹介した菓子約40点、過去の展示ＤＭ・ポスター、錦絵・版本・古文書・動画ほか。

＜開催日時＞
2015年5月20日(水)〜6月16日(火) ※会期中無休
10:00〜17:30


＜展示解説＞
毎週月曜日 10:30〜、5月30日(土)、6月6日(土)

＜販売商品＞
招福袋 486円(税込)、宝来袋 486円(税込)
販売店舗：とらや赤坂本店、銀座店
※赤坂本店は、5月31日(日)臨時営業。


(2015年5月3日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「とらやのこだわりが満載のお菓子。伝統と革新のお菓子を体感出来ますね。

『良く出来たレプリカね』というお客さんもいるそうですが、基本的に展示しているお菓子は本物だそう！ 中にはスタッフの方が毎日手作りしているものもあるらしいです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都港区赤坂4-9-22
会場	虎屋文庫
開催日時	2015年05月20日～2015年06月16日 10:00～17:30
料金	無料
TEL／FAX	03-3408-2402 (平日9:00～17:30) / 03-3408-4561
MAIL	bunko@toraya-group.co.jp
参考URL	https://www.toraya-group.co.jp/gallery/dat01/dat01_029.html
ドレスコード
アクセス	東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」A出口から徒歩7分
駐車場
運営元

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