古美術ワンダーランド
04.11[土]~05.17[日] / 茨城県 / 茨城県立歴史館
絵はいろんなワンダーwonder(不思議)を持っている!
2015/04/12(公開:2015/04/12)
茨城県立歴史館で開催される展示イベント「古美術ワンダーランド」。
「美術品」といった言葉を聞くと、どうしても鑑賞を前提とした、ちょっとかしこまってしまうイメージがあるかもしれません。古来より、日本人は身の回りにある「花鳥山水」という自然をテーマにした図様あるいは飾り、デザイン性のあるものを設置し、さりげなく使いこなしてきたといいます。
また、絵には珍しいものや興味深いものを写しとり、周囲に伝達するメディアとしての機能もあります。
「美術」という言葉自体は、西洋のファイン・アートの訳語として明治初期に生まれたもの。
その時代に、庶民にまで浸透した耽美かつ爛熟した美の文化に外部からの合理・経験主義の考えを混ぜこんだものであり、新時代への模索と葛藤の時期でもありました。
江戸後期~明治の時期、「美術」はどう表現されたのでしょうか。
今回のイベントは、茨城県立歴史館の収蔵するコレクションから掛軸をメインに感性やセンスを伝達し、好奇心をくすぐるそんな絵画をご紹介します。
(2015/4/4 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「異なる価値観がぶつかりあったとき、ハレーションもおきますが、面白い融合もおきます。
不思議なセンスを持った日本の絵画をご覧ください」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 茨城県茨城県水戸市緑町2-1-15 |
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会場 | 茨城県立歴史館 |
開催日時 | 2015年04月11日~2015年05月17日 09:30~17:00 |
料金 | 一般 150円 大学生 80円 |
TEL/FAX | 029-225-4425 / 029-228-4277 |
参考URL | http://www.rekishikan-ibk.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | <徒歩>茨城交通バス(水戸駅北口4番のりば)「歴史館偕楽園入口」から徒歩1、2分 <車>常磐自動車道水戸インターチェンジよりおよそ7km(13~15分) http://www.rekishikan-ibk.jp/information/access/ |
駐車場 | |
運営元 | 茨城県立歴史館 |
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