動物絵画の250年
03.07[土]~05.06[水] / 東京都 / 府中市美術館
動物が人と同じことを演じたらどうなるのか? こんな動物がいたら面白いのに・・・。
2015/03/03(公開:2015/03/03)
東京の府中市美術館で開催されるイベント「動物絵画の250年」。
はるか昔より、人間は動物という存在から、様々な美術を創造してきた。特に江戸時代の動物絵画は、本当に多彩な趣をしめしている。
中世からの伝統を継承する作品はもちろんのこと、個性的な画家による作品も多数。
多くの人たちが絵を「楽しむ」時代になったことが、その背景にあると思われる。
「芸術とはこうあるべきだ」という堅苦しい考え方に必ずしも縛られてはいない時代。
人と動物が織りなす複雑な関係が、ありのまま作品に映し出されている面もあるように思われる。
もし動物が人と同じことを演じたらどうなるのか?
こんな動物がいたら面白いのに・・・。
江戸時代における動物絵画は、遠い昔というよりも、現代の我々と変わらない動物への気持ちや、動物を描く楽しさを伝えてくれる。
このイベントは、2007年に開催した「動物絵画の100年 1751-1850」の続編となる。
前期、後期あわせて、およそ160点の作品が鑑賞可能。
◆期間
前期: 2015年3月7日 (土)〜4月5日 (水・祝)
後期: 4月7日 (火)〜5月6日 (水・祝)
注記:全作品の展示替えを行います
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「現代のマンガのようなキャラクターもたくさんいます。
愛嬌の塊のようなやつが。
日本における動物への愛が感じられるイベントですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都府中市浅間町1の3 |
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会場 | 府中市美術館 |
開催日時 | 2015年03月07日~2015年05月06日 10:00~17:00 |
料金 | 一般 700円、大学生・高校生 350円、中学生・小学生 150円、障がい者手帳をお持ちの方 無料 ※2回目は半額でご観覧いただけます チケットには2度目の観覧料が半額になる割引券が付いています。 注記:本展1回限り有効、他の割引との併用はできません |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/dobutu250.html |
ドレスコード | |
アクセス | 京王線東府中駅より歩いて15分 |
駐車場 | |
運営元 |
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