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ニットキャップシアター第35回公演『カムサリ』

03.13[金]~03.15[日] / 兵庫県 / アイホール

「古事記 × 団地劇」 …台風が、来る!黄泉平坂のお話を下敷きにした現代劇。

2015/02/16(公開:2015/02/16)

兵庫・アイホールで3月13日(金)~3月15日(日)まで、ニットキャップシアター第35回公演『カムサリ』が行われる

ピラカタ・ノート、少年王マヨワに続く、待望の「古事記 × 団地劇」が行われる。

ニットキャップシアター第35回公演『カムサリ』

<ストーリー>
8階建ての団地。階ごとに6部屋、合計48部屋。
中央に階段は右端にエレベーターがある。
この劇は団地が舞台。

団地に風の音が響く。風がまた強くなる。
もうすぐ台風が、この団地にもやってくる。

「かむさり」とは『古事記』に出てくる言葉。 「神が去る」=神様が死んでしまうことを意味する。イザナミが神去り、それをイザナギが追いかけるところから始まるのが、黄泉平坂(よもつひらさか)のお話。『カムサリ』はこの黄泉平坂のお話を下敷きにした現代劇。


<作・演出>
ごまのはえ


<出演>
門脇俊輔 高原綾子
>さらに読む

Comment紹介者コメント

どうして『古事記』にこだわるのか、自分でもよくわかりません。
でも『古事記』って安心するんです。
残酷だし、強引だし、差別もあるし、そんな「危ない」本なのに安心するんです。
黄泉平坂のお話は『古事記』のなかでもとびきり残酷で強引なお話です。
でも、根底にある人間観や生死観はとても大きくて優しい、気がします。
私たちの『カムサリ』もそんな作品になればと思います。

劇団を旗揚げして15年。
小さい世界の小さい流行り廃りには目もくれず、ワガママ勝手な作品をつくり続けています。
今回の『カムサリ』も私たちにとっての昇華であり挑戦です。
昇華と挑戦を繰り返すことを進化と呼べるなら、ニットキャップシアターのお芝居も独自の進化をとげました。
「ガラパゴスエンターテインメント」と名付けます。
お楽しみに。

(ごまのはえ)

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号
会場 アイホール
開催日時 2015年03月13日~2015年03月15日 00:00~00:00
料金 [一般]前売:3000円 当日:3500円 [ペア]5000円(前売のみ) [ユース・学生]2500円(25歳以下 前売・当日とも/当日要証明) [高校生以下]1000円 (前売・当日とも/当日要証明) ※自由席・日時指定 -チケット取扱- [ニットキャップシアター]  http://knitcap.jp/35th/ TEL:090-7118-3396 [アイホール]TEL:072-782-2000(電話予約のみ) [京都芸術センター]窓口販売のみ(10:00-20:00)
TEL/FAX 090-7118-3396 /
MAIL info@knitcap.jp
参考URL http://knitcap.jp/35th/
ドレスコード なし
アクセス ●JR伊丹駅下車西側すぐ ●阪急伊丹駅から東へ徒歩7分
駐車場 専用駐車場なし(すぐ近くのアリオ地下駐車場=有料=が便利)
運営元 ニットキャップシアター

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