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中野・GALLERYリトルハイで箱庭屋・安田誠一氏の個展「旅する眼～封じ込められた美の風景～」 が行われる。

小さな箱の中を覗けば、広がるのは美しい海上都市ベネチアの風景。
竹筒の中を覗けば、荘厳で美しい伏見稲荷大社の千本鳥居。
ワインボトルの中を覗けば、雄大なマッターホルンが眼前に。
封じ込められたその美の世界を眼で巡る幻想の旅へ出かけよう。


ミニチュア作家・安田誠一氏は関西を中心に活動しており、これまで多くのメディアでも取り上げられている。そんな安田氏の東京初個展が開催される。

自らを箱庭屋と称する安田氏の作品は、小さな空間の中に極小のオブジェで世界中の美しい風景のジオラマを精密に再現したもの。

遠近法の手法を使ったその風景は、驚くほどの奥行感があり、小さな作品の中を覗くと信じられないほど大きな世界が眼の前に広がる。

さらに作品に様々な方向から光を当てることによって、美しい風景は朝～昼～夕暮れへと様々に変化していく。それはまるで極小の空間に、美しい風景と時の移ろいをも封じ込めてしまったよう。

今回のイベントでは安田氏の代表作が一同に会し、その不思議な覗きカラクリを楽しみながら、眼で美しい世界旅行を楽しむことが出来る。


＜開催日時＞
3月12日(木)～3月24日(火)　※
12：00～19：00（最終日17：00まで）　　

(2015年2月12日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「箱庭アートという、小箱の中に世界の絶景を再現し、横穴から覗いて楽しむアート作品です。小箱やボトルの中に、極小ジオラマの世界が繰り広げられます。ご本人曰く新しいタイプの『のぞきからくり」だそう。

目の錯覚を使い、奥行きや臨場感を表現しています。例えばワインボトルの口から中を覗いて楽しむ作品では、ボトルを覗いたままスタンドに近づいたり、遠ざかったり、ボトルを右や左に向けたりすることで中の光景がどんどん変わるそう。

これはぜひご自身の眼で見て確かめてみて欲しいですね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ4F
会場	GALLERYリトルハイ
開催日時	2015年03月12日～2015年03月24日 00:00～00:00
料金	入場無料
TEL／FAX	050-3597-7222 /
MAIL
参考URL	http://www.little-high.com/
ドレスコード
アクセス	ＪＲ中央・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」北口よりサンモール商店街を経由して徒歩3分
駐車場
運営元

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