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魔女の秘密展 ベールに包まれた美と異端の真実

03.07[土]~05.10[日] / 大阪府 / 大阪文化館・天保山

「すべての魔女よ、集え」 魔女の歴史と神秘に迫る。“火あぶりの刑”体験も・・・。

2015/02/06(公開:2015/02/06)

3月7日(土)~5月10日(日)まで、大阪文化館・天保山で魔女をテーマにした展覧会「魔女の秘密展」が行われる。

天保山にワルプルギスの夜がくる。
すべての魔女よ、集え 。

ヨーロッパにおける魔女の歴史と真実を、日本で初めて紹介する展覧会イベントが行われる。この展覧会は、今までうかがい知ることのできなかった“魔女”を多角的に知ることが出来る。

あなたは“魔女”という言葉から何を想像するだろうか?とんがり帽子をかぶりほうきに乗った女性、そして魔法使い・・・。不思議な魅力を持ったそれらの存在は、童話を始めとして、アニメ、ドラマなどにも取り上げられる今でも人気のテーマである。

ヨーロッパでは古くから“魔女”の存在が信じられてきた。グリム童話の魔女、デューラーなどの著名な画家たちが描いた絵画などからも推測出来る。“魔女”とは、悪魔と契約を交わすことで超自然的な力を得て、人々に災いをもたらす者・・・。空想と現実の世界のはざまにある存在は、人々を脅かせた。

しかし、15世紀~17世紀にかけて行われた『魔女狩り』により、民衆が“魔女”に仕立て上げられ、迫害を受けることもあった。その発端は何だったのか?どのような人が魔女とされたのか?対象は女性だけだったのか?日本でイメージする魔女とは異なる、「本当の魔女」の姿とは―。

ドイツ・プファルツ歴史博物館、ローテンブルク中世犯罪博物館の他、オーストリアやフランスの各美術館・博物館が全面協力。魔女の集会「ワルプルギスの夜」を描いた作品など魔女がモチーフの絵画、まじないの道具、魔女裁判に関する書物や資料、拷問道具など、日本初公開を含む約100 点を一堂に展示。また、「魔女裁判」の際に行われた、火あぶりの刑を体験できるメディアインスタレーションも登場する。

さらに、特別展示「現代日本人作家が描く『魔女』」のコーナーでは、人気作家たちが代表作の魔女をテーマに描いた作品から、本展覧会のために描いた描き下ろしイラストや原画を特別展示する。

●魔女をテーマにした描き下ろし執筆予定作家
・安野モヨコ「シュガシュガルーン」
・真島ヒロ「FAIRY TAIL」
・吉河美希「山田くんと7人の魔女」
・渡辺航「まじもじるるも」

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「日本で初めての魔女をテーマにした本格的な展覧会です。これまでなかったのが不思議ですね。日本では知り得なかった“魔女”が紹介されます。

かなり面白そう!しかし、そうしたワクワクする部分だけでなく、魔女だと自白させるために使われた拷問器具なども出展され、妖しくも悲しい魔女の一面も見ることが出来ます。火あぶりの刑体験は恐そうだけど気になりますね・・・」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 大阪府大阪市港区海岸通1-5-10
会場 大阪文化館・天保山
開催日時 2015年03月07日~2015年05月10日 00:00~00:00
料金 ◆一般:1,500円 ◆大学・高校生:1,200円 ◆中・小学生:600円
TEL/FAX 0570-063-050(10:00~20:00/ローソンチケット内) /
MAIL
参考URL http://majo-himitsu.com/
ドレスコード
アクセス ●地下鉄:中央線「大阪港」駅下車、1・2番出口より徒歩5分 ●市バス:「大阪駅88系統・難波60系統」に乗車し、「天保山」下車徒歩3分 ●車:阪神高速道路、大阪港線、湾岸線「天保山出口」より来るまで5分 ※専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用下さい。
駐車場 専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用下さい。
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