「WARP」展
01.17[土]~01.31[土] / 東京都 / タカシソメミヤギャラリー
時・場所・記憶などをテーマとする池田拓馬。ゲームやテレビをテーマとする奥田栄希。二人のアーティストによる奇妙な作品展。
2015/01/18(公開:2015/01/18)
東京のタカシソメミヤギャラリーで開催される展示イベント「WARP」展。
このイベントは、2014年11月にART TAIPEI 2014で発表されたアーティスト池田拓馬氏、奥田栄希氏の新作を展示するものです。◆アーティスト作品紹介
池田拓馬
「Display in display」
モニターを壁に掛ける作業を撮影、その映像を同じモニターに再生しつつ壁にかける作業を繰り返すこ とで、モニターの中にモニターが展示し続けられ、次第に収縮し消滅していく映像となる。
映像(被写体)を映すための映像機器をそのまま被写体とし撮影し展示をするという最小限の作業を 繰り返すことで作り出される映像作品。
「Behind in display」
背面の基盤を原寸大に映し出す映像作品。
見るためのものでないはずの裏側を映し出し、表裏一体となった映像作品。
奥田栄希
「ENDROLL」
世界は、いつ、どのようにして誕生したのか。聖書的に云えばこの答えは、「神によって創造された」となる。
この作品は聖書を題材として、世界を作り上げた宗教上の神をゲームのエンドロールのように表示していく。エンドロールとは制作や開発に関わった人物を紹介する場。世界を創造した神々がゲームのエンドロールにクレジットされているということは、いかなる解釈を導くのか。赤瀬川原平の「宇宙の缶詰」から着想を得た作品であり、ファミコンカセットが世界そのものを内包してしまうようなコンセプトとなっている。
「DEAD DAME」
「敵に触れたらゲームオーバー」など(ジャンルにもよるが)多くのゲームには生死に関わる設定がある。その際我々プレーヤーは「1機やられた!」などという表現の仕方をしている。
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「デジタルな世界観が興味深いアーティストたちの展示です。
説明文を見ただけでも、ちょっと見てみたくなります。
一機という言葉はもう小学生くらいの時に普通に使ってましたからね。
別に違和感は・・・無かったなあ」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都文京区関口1-24-8 |
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会場 | タカシソメミヤギャラリー |
開催日時 | 2015年01月17日~2015年01月31日 13:00~19:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.takashisomemiyagallery.com/ |
ドレスコード | |
アクセス | ◆東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 (1a出口) 徒歩5分 ◆東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩13分 |
駐車場 | |
運営元 |
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