面白いイベント情報を求めてイベニア

| イベント情報 |



SHARE

facebook

Twitter

MEXIKOKESHI ~慶長使節団メキシコ訪問400周年を記念して~

12.23[火]~02.22[日] / 宮城県 / カメイ美術館

メキシコ×こけし=メキシこけし。伝統のこけしがカラフルなラテンのこけしに!?

2014/12/18(公開:2014/12/17)

2014年12月23日(火)~2015年27年2月22日(日)まで、仙台・カメイ美術館で伝統こけしとメキシコがコラボした展覧会が行われる。

『メキシこけし』とは・・・メキシコの先住民の職人たちが絵付けした「こけし」。

2011年の東日本大震災からの復興を願って、『メキシこけし』プロジェクトが始動した。東北のこけし工人が挽いた木地を、メキシコの多様な先住民族たちが、普段手掛けている手工芸品づくりの技法を活かし絵付けした。

これによって、こけし作りを続ける工人達と、メキシコの先住民族の双方の支援に繋がればという願いも込められているという。

普段はなかなか見られないユニークなこけしに出会える。例えば、主にメキシコ中央高原の山岳地帯で生活するウイチョ―ル族が絵付けしたメキシこけしは、木地の全面がビーズで飾られている。また、木製の工芸品を作っているオアハカ州のサポテコ族によるメキシこけしは、メキシコを彷彿とさせるカラフルな色彩が特徴。

さらに日本津軽こけし館も協力し、ソンブレロの帽子、ポンチョを着たマリアッチをイメージしたこけしや、チョビヒゲをはやしたこけし、死者の日をイメージしたガイコツこけし、サボテンこけしなども登場。

展覧会オープニング初日(12月23日 火・祝)には、展示の解説も含めたトークショーが行われる予定。


<展示内容>
1. メキシコ先住民族が製作したメキシこけしの展示
2、メキシコの手工芸品の展示及び販売
3. 各州の外観をパネルで展示
4. メキシコの概要紹介
5. 仙台市とアカプルコ市の姉妹都市提携について紹介
6. ウイチョール族によるワークショップ
7. 政井マヤさんによるトークショー
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「メキシコ×伝統こけしという面白いコンセプトです。見慣れたこけしですが、メキシコの先住民族の人たちが絵付けすると、こんなふうになるのか!と驚き。カラフルだし、模様がカワイイし、とても素敵です。心なしか顔の彫りも深くなっているような・・・?

また、日本で作られたメキシコをイメージしたこけしもすっごく可愛いですよ。こけしからメキシコを知る、という興味深い展覧会です」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23
会場 カメイ美術館
開催日時 2014年12月23日~2015年02月22日 10:00~17:00
料金 ○一般:300円 ○団体(20名以上):240円 ○65歳以上高校生以下:無料 ○児童生徒の引率教員等、身障者等及び付添者:無料
TEL/FAX (022)264-6543 / (022)264-6544
MAIL info@kameimuseum.or.jp
参考URL
ドレスコード
アクセス ◆JR仙台駅・西口より徒歩10分 ◆市営地下鉄五橋駅・北4 出口から徒歩3分
駐車場 なし
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

RankingPointランキングポイントの投稿

ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!

Link 関連・その他のニュースリンク