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美濃のラーメンどんぶり展

12.27[土]~01.26[月] / 東京都 / 松屋銀座デザインギャラリー1953

片桐 仁(ラーメンズ)、天明屋尚、横尾忠則など、アーティストが『ラーメンどんぶり』デザイン。

2014/12/06(公開:2014/12/06)

2014年12月27日(土)~2015年1月26日(月)まで、松屋銀座デザインギャラリー1953でラーメンどんぶりの展覧会が行われる。

第710回デザインギャラリー1953企画展「美濃のラーメンどんぶり展」

美濃(岐阜県東濃西部)は中世から日本最大規模の陶磁器生産量と優れた技術を誇る。美濃の魅力を広めるため、有志によって結成された「美濃のやきもの研究会」が主体となって展覧会イベントが行われる。

「国民食」と言っても過言ではないラーメン。しかし、その器『ラーメンどんぶり』の9割が美濃で生産されていることは、ほとんど知られていない。美濃で作られる陶器の中には、織部焼、志野焼のように、主に茶陶として珍重され近世初期の作が文化財となっているものも多い。

しかしそれは、誰もがよく知っている、日常の器ではない。そこで今回は、多くの人が手にした経験があり、その形状、色柄を明確にイメージ出来る『ラーメンどんぶり』をテーマにしたデザイン展を開催することになったという。

ラーメンどんぶりをきっかけに、美濃のやきものに親しみと関心を持ってもらうことが狙い。さらに、どんぶりのデザインによって、ラーメンの味わい、食べる時の心理まで変わることを意識すれば、自然と日々の食卓で使う器についても意識し、選ぶ楽しさを感じられるのではないだろうか。

会場では、25人のアーティストがデザインを手掛けたラーメン丼とれんげを展示。

<参加作家>
秋山具義、浅葉克己、アラン・チャン、石上純也、片桐仁(ラーメンズ)、千田誠次(唐長)、菊地敦己、北川一成、佐藤晃一、佐藤卓、佐野研二郎、ジョナサン・バーンブルック、祖父江慎、田名網敬一、束芋、天明屋尚、土井善晴、仲條正義、永井一史、永井一正、服部一成、松永真、皆川明、森田恭通、横尾忠則

展示作品の販売は4月以降に行われる予定


<開催日時>
2014年12月27日(土)~2015年1月26日(月)
10:00~20:00(12月31日は18:00まで、最終日1月26日は17:00まで)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「ラーメンのうつわにまで注目したことはあまりなかったですね・・・。でも確かに、器のデザインって大切ですよね。味や気持ちまで変わってきます。

色々な人がデザインしたラーメンどんぶり。どんなラーメンを入れるか考えながら見てみても面白いかも。あー、ラーメン食べたくなってきた!」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7階 
会場 松屋銀座デザインギャラリー1953
開催日時 2014年12月27日~2015年01月26日 10:00~17:00
料金 入場無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://designcommittee.jp/2014/11/20141120.html
ドレスコード
アクセス http://designcommittee.jp/access/
駐車場
運営元

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