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Boutique! -ファッションって何?アートと考える、その姿。

12.17[水]~12.29[月] / 東京都 / スパイラルガーデン

ファッションとアートの融合をテーマ。

2014/11/30(公開:2014/11/30)

2014年12月17日(水)から29日(月)まで、青山・スパイラルガーデンで展覧会「Boutique! -ファッションって何?アートと考える、その姿。」が開催される。

フィンランドで始まった「Boutique」展の作品群に加えて、日本人ファッションデザイナー、アーティストが新規参入。絵画、彫刻、体感型のインスタレーション、パフォーマンスなど様々な表現を取り入れた、日本オリジナルの展覧会となっている。

フィンランドと日本のクリエイターが参加し、それぞれの国のフレッシュな才能が、価値と価格、生産と廃棄、 美の基準、機能と装飾などをテーマとして映像、彫刻、絵画、インスタレーションなどを発表する。ファッションデザイナー、アーティストがタッグを組み、ファッションの魅力と、ファッションが抱える問題、さらに現代美術の問題と社会的責任に焦点を当てたアートワークが展示される。

レディーガガ愛用の靴を手掛けるシューズデザイナー・舘鼻則孝、自分の顔がモチーフの作品を描く若手画家・松井えり菜。2人は服の変化が階級変化を表現する童話「シンデレラ」をモチーフに、身につけるものが演出する力、本当の幸福とは何かを考えるアートワークも行われる。

また、ファッションブランドまとふ(matohu)と、セレクトストア「D&DEPARTMENT」などを手掛けるナガオカケンメイが「(時代の流れの)ふきよせ」をテーマに、忘れ去られている物に新しい価値を当てる作品を展開する。

その他にもファッションが持つジェンダー、セクシュアリティについて問いかける『Body Beautiful (Remix)』、大量商品文化に焦点を当てた『15%』、元マリメッコ(marimekko)のデザイナーが手掛けるカレリアの避難民が着用していたドレスにアレンジを加えた『Girl Evacuees』などの作品も見られる。

ファッションの中心地である中央ヨーロッパから離れた場所にある、日本とフィンランドの2国。若手デザイナーとアーティストの新鮮な才能と感性から生まれた作品を通じ、両国に共通する問題意識、違いを体感出来る。


<出展作家>
From Finland▶Tero Puha & Teemu Muurimäki/Salla Salin & Timo Rissanen/Heidi Lunabba & Nutty Tarts/Katja Tukiainen & Samu-Jussi Koski/Minna Parikka & Jani Leinonen / Paola Shuhonen & Mikko Ijäs

From Japan▶松井えり菜&舘鼻則孝/matohu&ナガオカケンメイ


<開催日時>
2014年12月17日(水)から29日(月) ※会期中無休
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「日用品として、自己表現の手段として、我々の生活に欠かせないファッション。身近な存在のファッションを切り口として、アーティストとファッションデザイナーがアー トワークを制作して『当たり前』を問い直します」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都港区南青山 5-6-23 スパイラル1F
会場 スパイラルガーデン
開催日時 2014年12月17日~2014年12月29日 11:00~20:00
料金 入場無料
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