松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム
09.30[火]~11.24[月] / 東京都 / 世田谷美術館
≪激動の時代、視覚表現の実験を続けたアヴァンギャルドデザイナー達≫
2014/09/26(公開:2014/09/26)
東京の世田谷美術館で開催されるアート展示イベント
1世紀前、西洋から押し寄せる近代化がロシア帝国を揺るがし、第一次世界大戦が勃発し、ロシア革命へと至りました。この社会的・政治的な革命と、同時代の西洋の前衛芸術の可能性を切り拓かんとするアートの革命が呼応・共鳴。
「ロシア・アヴァンギャルド」の作品が生み出されました。
経済政策の転換が実施され、アートが求められる社会的な役割も変容していく中、ロシア・アヴァンギャルドデザイナーたちは、さらなる視覚表現実験を行い続けました。
それらは映画や政治のポスターをメインとして、特にグラフィックデザインの分野で華やかなる成果を遺しております。
DCブランド「BA-TSU」の創業者・デザイナーの松本瑠樹(るき)氏(1946~2012)のコレクションには、ロシア革命期のポスターが多く含まれております。
今回のイベントでは、このコレクションからカンディンスキーやマレーヴィチら著名な画家や、ステンベルク兄弟、ロトチェンコなどのロシア・アヴァンギャルドのデザイナーたちが手掛けた作品を一挙公開します。
◆展示数・・・約180点
◆開館時間・・・10:00~18:00(最終入場は17:30)
◆休館日・・・毎週月曜日
※ただし10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・休)は開館、10月14日(火)、11月4日(火)は休館
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「時代が混乱をきたした中で、芸術家たちが思い描いたユートピアとはどんなものだったのか?
現実には存在しえないからこそ、そこに描かれたものには真に迫るものがあります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都世田谷区砧公園1-2 |
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会場 | 世田谷美術館 |
開催日時 | 2014年09月30日~2014年11月24日 10:00~18:00 |
料金 | 一般1000(800)円、65歳以上800(600)円、大高生800(600)円、中小生500(300)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障害者の方は500円(介助の方1名までは無料)、大高中小生の障害者の方は無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.setagayaartmuseum.or.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | |
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運営元 |
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