特別展「―現代刀匠二番勝負―お守り刀展覧会×二次元vs日本刀展」
11.01[土]~12.23[火] / 大阪府 / 大阪歴史博物館 6階 特別展示室
「加護を願う心」を具現化×現代の二次元アートや現代小説と刀剣との融合
2014/10/14(公開:2014/09/20)
大阪歴史博物館 で行われる刀剣がテーマの展覧会イベント
近年現代の刀匠達は、伝統工芸の技を未来へ伝えるための活動を積極的に行っている。この展覧会は伝統と革新という2つの柱を「お守り刀展覧会」と「二次元vs日本刀展」という2つの企画によって構成する。それにより、日本刀の現在、未来像を提示する試み。◆お守り刀展覧会
日本刀の精神性「加護を願う心」を、伝統的製作技術によって具現化した「お守り刀」のコンクール展。日本全国の刀匠が年に一度、寸法の限られた作品を制作し出来映えを競う。今回で9回目となり、専門の審査員による賞に加えて、市民の投票結果によって決まる賞も開始され、より開かれた展覧会を目指す。
◆二次元vs日本刀展
現代の二次元アート、現代小説と刀剣との融合にチャレンジするという実験的な企画。この展示では、普段交わることがない現代刀匠と、イラストレーターや小説家などがお互いに刺激し合う中で創造された作品を展示する。新しい物語を持った新世代日本刀のあり方を示す。
このイベントでは上記2つ企画を一体的に展示することにより、未来志向の現代刀匠たちの「今」と、伝統を継承することの視座を広く紹介する。
<開催日時>
2014年11月1日(土)~2014年12月23日(火)
※火曜日休館 ただし12月23日(火・祝)は開館
9:30~17:00(金曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
(2014年9月20日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「大切な人を守るための‘お守り刀’の展覧会と、二次元と三次元が融合した日本刀の展覧会が同時に行われます。
刀身だけでなく、外部の装飾にもこだわったお守り刀はとても美しいですね。また、二次元vs日本刀展では、イラストレーター・天野喜孝さんによるイラストの刀を再現したものなどもあります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 大阪府大阪市中央区大手前4-1-32 |
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会場 | 大阪歴史博物館 6階 特別展示室 |
開催日時 | 2014年11月01日~2014年12月23日 09:30~17:00 |
料金 | <特別展のみ> ◇大人 800(720)円 ◇高校生・大学生600 (540)円 <常設展との共通券> ◇大人1,320(1,260)円 ◇高校生・大学生940(900)円 ※( )内は20名以上の団体割引料金。 ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2014/omamorinijigen.html |
ドレスコード | |
アクセス | http://www.mus-his.city.osaka.jp/visit/access.html |
駐車場 | |
運営元 |
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