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東京国立博物館　本館前で行われる映画上映イベント

東京国立博物館で、初めての試みとなる野外シネマイベントが行われる。記念すべき第1回は、細田守監督の長編アニメーション映画『時をかける少女』が上映される。

本館の前に巨大スクリーンが設置し、屋外で映画が鑑賞出来る。上映される「時をかける少女」(2006年、KADOKAWA)は、日本のアニメ界を牽引する細田守監督を一躍有名にした、長編アニメーション映画の名作。

作中では、主人公のおばが東京国立博物館勤めているという設定になっており、随所に同館が登場する。また、「博物館で野外シネマ」上映日は22時までの特別夜間開館を実施するため、映画鑑賞の後にも展示室を見ることが出来る。

普段なかなか博物館に行かない人にも、‘トーハク’こと東京国立博物館に親しみを持ってほしいと企画された。また10月10日（金）には、制作に関わったゲスト2人と東京国立博物館の研究員によるトークショーも開催予定。作品制作の舞台裏、劇中に登場する東京国立博物館取材時の苦労話などを聞ける。

■「時をかける少女」制作秘話スペシャルトークショー

＜開催日時＞2014年10月10日(金)　18:30～(30分程度)

＜出演＞
・渡邊 隆史氏(角川書店プロデューサー)
・齋藤 優一郎氏(スタジオ地図プロデューサー)
・松嶋 雅人(東京国立博物館特別展室長)

＜会場＞
東京国立博物館 本館前(人数制限無し)
※雨天時は平成館大講堂(先着380名)

＜料金＞
無料(ただし当日の入館料が必要)

＜参加方法＞
事前申込不要(当日会場にお集まりください)


＜映画上映日時＞
2014年10月10日（金）、10月11日（土）
19：00～20：40頃まで（1時間40分ほど）

○上映作品：細田守監督「時をかける少女」（2006年、KADOKAWA）
※雨天時は、平成館大講堂にて決行（先着380名）

「博物館で野外シネマ」の開催日は「アジアフェス in トーハク！」期間中でもある。会場では、アジアの展示、イベント、アジア料理の屋台、アジアビール、コーヒーなども楽しめる。


(2014年10月3日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「日本最古の博物館で、日本美術を中心とした収蔵品は質量ともに日本有数の東京国立博物館。このイベントは映画を見ながら、ゆったりとトーハクの雰囲気を味わってもらうため企画されました。

作中にはトーハクが出てきますし、上映後に展示室を見ることも出来るので、映画の前にミュージアム→映画→もう一度ミュージアム、という3度美味しい楽しみ方が出来ますね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都台東区上野公園13-9
会場	東京国立博物館　本館前
開催日時	2014年10月10日～2014年10月11日 19:00～20:40
料金	無料（当日の入館料が必要） ＜入館料＞一般620円、大学生410円（70歳以上、高校生以下、キャンパスメンバーズ加入校の学生は無料）
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=7451
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