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美術の中のかたち―手で見る造形 横山裕一展 『これがそれだがふれてみよ』展

07.19[土]~11.09[日] / 兵庫県 / 兵庫県立美術館 常設展示室4

作品に触れる美術鑑賞。ジャコメッティ、ミロからインスパイアされた『ネオ漫画』も。

2014/07/22(公開:2014/07/22)

兵庫県立美術館 常設展示室4で行われる展覧会イベント

県美プレミアム 小企画 美術の中のかたち-手で見る造形 
横山裕一展「これがそれだがふれてみよ」 「鳥・獣・人・等~新収蔵品を交えて」 

兵庫県立美術館では、1989年度より視覚に障がいのある人にも来館して欲しいという思いと、作品に手で触れることによって、視覚に偏りがちな美術鑑賞のあり方を問い直すことを目的として、『美術の中のかたち―手で見る造形』展を開催している。今回の『これがそれだがふれてみよ』は、第25回目の展覧会となる。

<収蔵品によるテーマ展>
鳥・獣・人・等~新収蔵品を交えて

昨年度新たに同館に所蔵された作品を、それらと関連性のある既存の作品と共に展示する。このイベントでは、アルベルト・ジャコメッティ『石碑 I』、ジョアン・ミロ『人物』など、横山氏が同美術館の収蔵作品から選んだ彫刻作品を展示する。

さらに、これらの作品からインスピレーションを受けて制作された、横山の新作「ネオ漫画」が会場全体に展示される。横山が選んだ収蔵作品は、別のキャラクターとして横山の作品に登場する。この展覧会では、漫画という手で触わるだけでは内容を把握することが出来ない平面作品を取り上げることによって、『美術の中のかたち』という企画が取り組むべき課題や、さらなる可能性を考察する。

会期中は、横山によるサイン会、アーティストトーク、オリジナルグッズの販売も行われる。


<開催日時>
2014年7月19日(土)~11月9日(日)
時間:10:00~18:00(特別展開催中の金・土曜は20:00まで、共に入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(ただし7月21日、9月15日、10月13日、11月3日は開館、7月22日、9月16日、10月14日、11月4日は休館)

○横山裕一サイン会
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「触れる芸術、触れるマンガ、面白い試みですね。確かに美術鑑賞ってほぼ視覚に頼っていますもんね。

横山さんは物語性を放棄して、人工的・未来的な人物・風景が、迫力ある擬音語でにスピード感を持ち展開する独特の作風が特徴です」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
会場 兵庫県立美術館 常設展示室4
開催日時 2014年07月19日~2014年11月09日 00:00~00:00
料金 ●一般 510円 ●大学生 410円 ●高校生 260円 ●65歳以上 255円 ※9月30日まではクールスポット期間中のため、○一般250円 ○大学生200円 ○高校生130円 ○65歳以上120円 ※中学生以下無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/index.html
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