展覧会「ジャック・ドゥミ 映画/音楽の魅惑」
08.28[木]~12.14[日] / 東京都 / 東京国立近代美術館フィルムセンター 7 階展示室
晴れやかに、メランコリックに、カラフルなファンタジーたち。初のアジア巡回。
2014/08/15(公開:2014/08/14)
東京国立近代美術館フィルムセンターで行われる展示イベント
ジャック・ドゥミ 映画/音楽の魅惑 Le monde enchanté Jacques Demy昨年、パリのシネマテーク・フランセーズで開催された展覧会の初のアジア巡回。スチル写真、撮影スナップ、美術デッサンや製作資料、さらにはドゥミ本人のアート作品も紹介する。ある時は晴れやかに、時にはメランコリックに、色とりどりのファンタジーを観客に届けてきた、ジャック・ドゥミの生涯と業績を振り返る。
ジャック・ドゥミは『シェルブールの雨傘』(1964 年)、『ロシュフォールの恋人たち』(1967 年)など、
フランス映画にミュージカルの歓びをもたらし、日本でも高い人気を誇る。
このイベントは、昨年パリのシネマテーク・フランセーズで行われた展覧会の初のアジア巡回。スチル写真、撮影スナップ、美術デッサン、製作資料、ドゥミ本人のアート作品なども紹介しながら、ある時は晴れやかに、時にはメランコリックに、色とりどりのファンタジーを観客に届けてきたその生涯と業績を振り返る。
関連企画として、専門家によるトーク・イベント他、日本との合作映画『ベルサイユのばら』(1978 年製作)の特別上映会も予定されている。
<展覧会構成>
・ナントという磁場 1931-1963
・しあわせのメロディ 1963-1967
・ロサンゼルスへの旅 1968-1969
・夢のリボン 1970-1978
・心の鼓動 1979-1990
・ドゥミの世界
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「ちょっとレトロで可愛らしい雰囲気が、日本の女性たちにも人気の監督です。女優カトリーヌ・ドヌーヴを世界的なスターにしたことでも知られています。
また、フランス各地の美しい都市を舞台に映画を作ってきた“ヌーヴェルヴァーグの地方作家”でもあり、その評価は近年ますます高まっています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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