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渋谷・Bunkamura Galleryで行われる展覧会イベント

幻獣とは神話などに描かれる空想上の生き物を指す。それは巨大な怪獣、モンスター、天狗、河童などの妖怪や妖精など、様々な存在だ。古今東西、世界中で語り継がれてきた古代神話や童話に登場し、またはUMA(未確認動物)などの都市伝説として広まったものもいる。長い間伝えられてきた物語の中に存在する幻の生態系であり、決して近付くことを許さない神秘性は、我々を惹きつけてやまない。

時には恐ろしく、時に優しく、時にユーモラスでコミカルな存在、魅力あふれるキャラクターとして、幻獣は実は身近に感じられてきたものでもある。映画やアニメ、小説、ゲームに登場する姿を見て、誰もが想像上でしか生きることの出来ない存在に胸を焦がし、まだ見ぬ生き物たちがどこかに生きているのではないか、と憧れたことがあるのではないだろうか？

知的好奇心が追い求めるアイコンとして、見てはならないエロスや神話のアイテムとして、イメージの自由を羽ばたかせる力を持っている存在が幻獣なのだ。

このイベントでは、幅広いジャンルから集まった、個性あふれる世界観を持った作家たち50余名が幻獣に内なる命を与える。国内外の伝説や物語から、あるいは作家自身の創造によって具現化された、崇高な畏怖を感じるほどの耽美なその形態・・・。神話の中における幻獣の存在の進化を目の当たりにするだろう。

絵画、イラスト、立体作品の他、グッズアイテム、書籍なども販売。会場内に広がる、幻想的な饗宴を楽しめる。


＜出展予定作家＞
アオガチョウ、浅沼テイジ、麻宮騎亜、愛実、いしいひさいち、石黒亜矢子、伊藤潤二、江本創、大石容子、太田翔、岡健之、開田裕治、勝国彰、加藤龍勇、木下雅雄、木村龍、CLICK CRACK、寒河江智華、小島文美、小林智美、清水イズ、蚩尤、杉本一文、添田一平、高橋葉介、タカヤマトシアキ、槻城ゆう子、Deino、デハラユキノリ、とやまみーや、永野のりこ、西川伸司、NeQro、衣、花上貴之、林美登利、雛菜雛子、百武朋、藤ちょこ、まいけるからわた、前田ヒロユキ、丸尾末広、丸山浩、緑川美帆、向川貴晃、マンタム、諸星大二郎、森園みるく、山脇隆、夢路キリコ、横田守

ほか


＜開催日時＞
2014年8月20日(水)～2014年8月27日(水)
開館時間　10:00～19:30



(2014年7月14日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「幻獣・・・。今も昔も、人々の心を惹きつけてやみません。なぜ我々は幻の生き物にここまで魅了されるのでしょうか？

この展示では、様々な作家が、様々な幻獣を表現しています。すっかりお馴染みのものから、作家によって生み出されたものまで、どれも魅力的な幻獣です」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会場	Bunkamura Gallery
開催日時	2014年08月20日～2014年08月27日 10:00～19:30
料金
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/140820_chinjyu.html
ドレスコード
アクセス	http://www.bunkamura.co.jp/access/
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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