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全生庵幽霊画一般公開

08.01[金]~08.31[日] / 東京都 / 全生庵

≪幕末・明治時代の落語家大看板「幽霊画」を遺す≫

2014/07/14(公開:2014/07/13)

東京の全生庵で開催される展示イベント

三遊亭円朝(一八三九~一九〇〇)は幕末、そして明治時代における落語界の大看板であった人物。
そして、「怪談牡丹燈籠」「真景累ヶ淵」「文七元結」などの原作者としても知られています。
現代の落語界はもとより歌舞伎・演芸界全般に多大な影響を与え続ける円朝。

人格面においては、全生庵開基・山岡鉄舟の導きによって禅をよく修しており、その淵源を極め、京都天竜寺の滴水禅師から「無舌居士」の号を付与され「芸禅一如」の境涯に達した人物としても知られます。

全生庵に所蔵していた円朝遺愛の幽霊画コレクションは、円朝歿後その名跡を守られてきた藤浦家から寄贈されたもの。
伝円山応挙というものから、柴田是真、菊池容斎、松本楓湖、伊藤 晴雨、河鍋暁斎といった幕末~明治の著名な画家達の筆によるとてもユニークな幽霊画がそろっています。

この全生庵では、例年、円朝忌の実施される八月の一ヶ月間、幽霊画全幅を公開しています。
十一日の円朝忌には、落語家により盛大な供養の会も行われます。


(2014/7/5 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:せり
「初代圓朝は、歴代落語家の中でも別格扱いと聞いております。
圓朝忌は命日の8月11日。

坂の上の雲には、かの小村寿太郎が圓朝を励まして諸大臣をからかった逸話がありましたね。
その時の圓朝の心境いかばかりか」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都台東区谷中5-4-7
会場 全生庵
開催日時 2014年08月01日~2014年08月31日 10:00~17:00
料金
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.theway.jp/zen/yuureiga_goaisatsu.html
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

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