アニマルワールド — 美術のなかのどうぶつたち
07.29[火]~09.07[日] / 静岡県 / 静岡県立美術館
人はなぜ動物を描くのか?動物たちに向けたまなざしと、 そこに込められた意味。
  2014/07/11(公開:2014/07/10) 
静岡県立美術館で行われる動物がテーマの展覧会イベント
昔から美術では動物たちが表現されてきた。ときに愛らしく、ときに優美な動物達の姿は、時代や国境を軽々と超え、私たちの心に深い感動を与えてくれる。そんな親しみやすい動物絵画も、実は様々な描かれる理由がある。美しいもの、身近な存在に対する愛着心だけでなく、宗教的・文学的な意味、「生物」としての科学的な関心、または出世や子孫繁栄などのリアルな願望を込めるなど、そこには多様な文化的背景がある。
このイベントでは、これらの背景に注目しながら江戸時代の絵画を中心として、初公開作品を含めた動物絵画を一堂に展示する。ゾウ・孔雀など、動物園でおなじみの人気者たちから、想像上の生き物まで、人間が動物たちに向けたまなざしと、そこに込められた意味を考える。
<関連イベント>
○特別トークショー 「どうぶつ絵画の不都合な真実」
飼育員と学芸員の異色コンビ。それぞれの視点から、どうぶつ絵画を自由に語る。
8月24日(日)14:00~15:30 場所:静岡県立美術館 講堂
・柿島安博氏(静岡市立日本平動物園飼育担当課長・獣医師)
・福士雄也(当館学芸員)
※申込不要、無料、先着250名様まで。
○わくわくアトリエ「みんなで動物園をつくろう!」
美術館に日本平動物園のうさぎがやってくる!?実際に描いてみれば、どうぶつ絵画の見方も変わるかも。
8月16日(土)10:00~16:00
場所:静岡県立美術館 実技室
・丸山成美(静岡県立美術館実技室スタッフ)
・弓削美可子氏(静岡市立日本平動物園飼育員)
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「カワイイだけではなく、宗教的な理由だったり、縁起物だったり、動物が描かれた理由は様々。そういうことを考えて鑑賞すると、また違った見方が出来そうですね。
飼育員さんと学芸員さんによるトークというのは、かなり珍しいかも」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
| 住所 | 静岡県静岡市駿河区谷田53-2 | 
|---|---|
| 会場 | 静岡県立美術館 | 
| 開催日時 | 2014年07月29日~2014年09月07日 00:00~00:00 | 
| 料金 | ○一般 800円(600円) ○70歳以上 400円(300円) ○大学生以下 無料 ※( )内は20名以上の団体および前売料金(前売券は7月28日[月]まで販売) ※収蔵品展・ロダン館も併せてご覧いただけます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料。 | 
| TEL/FAX | / | 
| 参考URL | http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2014/03.php | 
| ドレスコード | |
| アクセス | http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/access/ | 
| 駐車場 | |
| 運営元 | 
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