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「東北のオカザリ - 神宿りの紙飾り - 」 展

07.12[土]~09.15[月] / 東京都 / 多摩美術大学美術館

≪「神」を祀る「紙」のイベント≫

2014/07/09(公開:2014/07/09)

東京の多摩美術大学美術館で開催される展示イベント

日本古来より伝えられきた「神」を祀る「紙」の造形。

かつての日本では、各地に祭祀や神社や邸宅を飾った「紙飾り文化」が存在していたのです。
特に東北地方においては正月飾りとして複雑なデザインを立体的に切り込んだ豪奢な切り紙飾りが盛んに行われました。

大規模な神社よりも出羽三山信仰の修験道とも繋がりがある中小の神社や民家などを飾る特殊技能として伝承されたと考えられております。

今回のイベントは、「千葉惣次」氏がコレクションされた東北地方(主に福島県、宮城県、岩手県)に伝承された切り紙飾り(オカザリ、切り透かし、御幣、梵天など)・・・さらに東北の生活文化を伝える郷土人形や玩具、民具、古布などが紹介されます。

また、千葉氏と共に度々東北地方を取材された写真家「大屋孝雄」氏の切り紙飾りや東北の生活文化の写真作品も紹介します。

◆関連イベント
講演会「東北文化と伝承切り紙」・・・7/12日(土)14:30~
講師: 千葉惣次(郷土人形作家・芝原人形四代目) 会場: 多摩美術大学美術館 地下1階多目的室

切り紙実演・・・7/13日(日)11:00-12:30、14:00-15:30
講師: 安部宗臣(宮城県登米市 まめから稲荷神社宮司)
会場: 多摩美術大学美術館 1階展示室

◆休館日・・・火曜
火曜日が祝日の場合は火曜日開館、翌日水曜日休館
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:せり
「神秘的で奇妙な造形の紙たち。
それもそのはず、これらの紙には神が宿っているのです。

失われつつある神たちの姿を再び目に焼き付けましょう」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都多摩市落合1-33-1
会場 多摩美術大学美術館
開催日時 2014年07月12日~2014年09月15日 00:00~00:00
料金 一般・・・300円、大学生・高校生200円、中学生以下 無料、障がい者手帳提示 無料 ※7月19日(土)、7月20日(日)はオープンキャンパスのため無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/140712.htm
ドレスコード
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駐車場
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