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愛知県美術館で行われる写真がテーマの展覧会イベント

これまで、写真とはカメラで撮影されて紙にプリントされたものを指していた。だが、デジタル技術が進むにつれて、写真をめぐる環境は劇的に変化している。特定の技術としての「写真」は多様なデジタル技術の中で、その輪郭を失いつつあるとも言える。

また、現代アートの領域において、写真、映像、立体など、いくつもの形態を自由に選択しながら作品を創作するアーティストも多い。こうした現状を意識しながら、この展覧会では写真やイメージがどのように人と関係を結ぶのかを探る。9名の写真家、芸術家の表現を通じて、これからの写真のあり方を浮かび上がらせる。

写真作品のみならず、映像や体験型の作品、インスタレーションなど、「写真」へのアプローチを様々なメディアで表現した作品群が展示される予定。

なお、会期中は、畠山、鷹野、田代をパネリストに迎えたシンポジウム『表現と距離』などの関連イベントも開催される。

＜参加作家＞
畠山直哉、鷹野隆大、木村友紀、鈴木崇、川内倫子、田村友一郎、新井卓、田代一倫、加納俊輔

＜開催日時＞
2014年8月1日（金）～9月28日（日）
休館日：月曜（ただし9月15日は開館）、9月16日
時間：10:00～18:00（金曜は20:00まで、共に入館は閉館の30分前まで）



(2014年7月7日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「現代日本の写真表現をテーマにした展覧会です。空間、時間、鑑賞者との関係性など、多様な視点から、写真とイメージのあり方、これからの写真の行方について考えます。

確かに、今って写真をプリントすることって少なくなりましたよね。プリントしなくても‘写真’って言うし・・・」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	愛知県名古屋市東区東桜1丁目13
会場	愛知県美術館
開催日時	2014年08月01日～2014年09月28日 00:00～00:00
料金	○一般1,100円 ○高・大学生800円 ※中学生以下無料 ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は半額。身体障害者手帳、療育手帳に「第1種」、精神障害者保健福祉手帳に「1級」と記載されている方の付添者1名までは半額。
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