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水の音-広重から千住博まで-

07.19[土]~09.15[月] / 東京都 / 山種美術館

≪激しい水の描写!!画面から感じ取れる「水の音」≫

2014/06/28(公開:2014/06/28)

東京・山種美術館で行われる展覧会イベント

画面から感じられる「水の音」に着目し、「川」「海」「滝」「雨」といったテーマに沿って厳選した作品を通じ、近世~現代までの画家たちの試みを振り返っていきます。

22年ぶりに六曲二双の全てを一挙公開する橋本関雪の大作《生々流転》をはじめとして、突然の夕立に急ぐ人々の姿を臨場感たっぷりに描いた歌川広重の浮世絵、躍動感のある水の描写を試みた横山大観、川端龍子、奥村土牛といった近代・現代日本画・・・。
さらに激しい水飛沫をあげ、勢いよく流れ落ちる迫力に満ちた滝を描いた千住博の「滝」シリーズなどが紹介されます。

こうした作品は、水の視覚的な造形美を伝え、雨や波、落下する水の音を想起させ、聴覚にも訴えかけるものです。

決まった形を持たない「水」の姿に挑んだ画家たちのインスピレーション!

◆展示例
【波のイメージ】
小堀鞆音《那須宗隆射扇図》、 横山大観《夏の海》、 川合玉堂《鵜飼》、 橋本関雪《生々流転》、
川端龍子《鳴門》、 奥村土牛《鳴門》、 奥田元宋《奥入瀬(秋)》

【滝のダイナミズム】
奥村土牛《那智》、 岩橋英遠《懸泉》、 千住博《松風荘襖絵習作》 《フォーリングカラーズ》

【きらめく水面(みなも)】
山元春挙《火口の水》、 小野竹喬《沖の灯》、 千住博《光》

【雨の情景】
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:せり
「描かれた滝の姿の美しさには、もう息を飲みます。
この迫力は、確かに背筋が少し涼しくなりますね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都渋谷区広尾3−12−36
会場 山種美術館
開催日時 2014年07月19日~2014年09月15日 10:00~17:00
料金 大人1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.yamatane-museum.jp/
ドレスコード
アクセス JR、東京メトロ日比谷線 恵比寿駅から徒歩10分
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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